空の境界 第六章 忘却録音
2023年6月1日更新
空の境界 第六章 忘却録音
- 劇場公開日2008年12月20日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- 制作会社
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- ufotable
- スタッフ情報
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- 【原作】奈須きのこ
- 【キャラクター原案】武内崇
- 【監督】三浦貴博
- 【脚本】平松正樹
- 【キャラクターデザイン・作画監督】須藤友徳、小笠原篤
- 【音楽】梶浦由記
- 【美術監督】衛藤功二
- 【撮影監督】寺尾優一、松田成志
- 【3D監督】中村慎太郎
- 【色彩設定】千葉絵美
- 【音響監督】岩浪美和
- 【ラインプロデューサー】鈴木龍
- 【制作プロデューサー】近藤光
- あらすじ
- 「白状するとね、式。わたしって特別なものが好きなの。っていうより、禁忌と呼ばれるものに惹かれる質みたいなんだ」少女がそう、と自覚したのは、既に深く実の兄を本気で真面目に愛してしまっていた時だった。けれどなぜか、その大切なきっかけを忘れていた。聡明かつ可憐にて謙虚さを纏い、故に非の打ち所無く、ともすれば無敵だったかもしれなかった彼女の、それは出発点だった。計画は完璧。粛々と進行中。兄に妹として認識される前に遠く離れ、己を磨き、一人の女性として出逢う・・・しかして、その幼気(いたいけ)な願いは、しごくあっさりと両儀式という存在によって打ち砕かれる。今、不本意な事に彼女は、式を駆逐する為、自ら蒼崎橙子を師と仰ぎ魔術の修行に身を投じたコトが思いっきり裏目に出て、とある事件を追いかけ当の本人と行動を共にする羽目に。かくして、持ち前の生真面目さと利発さから、余計なことにうっかり本質に近付き過ぎてしまったり。その相手がどんなモノかも知らぬまま。その危うさと情熱と無防備さが彼女の最大の魅力だと、果たして自身は気づいているのだろうか。決して嫌いではない式、けれど兄を奪い、あまつさえ危険な目にさらしてしまう式。その式を大切にする兄。複雑な思いを抱えた彼女は、事件を経て、複雑に生きているのは自身だけではない、という至極当たり前のことを思い知る。同時に複雑だからこそ、あえて純粋に単純にどこまでも普通であろうとする彼の、深い孤独をも知る。登場するのは兄と妹、彼女と女生徒と魔術師と妖精。彼らが紡ぐのは、誰かを思う、という糸で織られていく、刹那の物語。
- 音楽
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- 【ED】Kalafina「fairytale」
イベント情報・チケット情報
- 2018年10月6日(土)
18:00開始
- 2017年12月1日(金)
10:00開始
(C) 奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable
作品データ提供:アキバ総研
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