明日の希望 悲しみよありがとう 高江常男物語
2018年2月7日更新
明日の希望 悲しみよありがとう 高江常男物語
- 劇場公開日2013年2月23日(土) 上映館情報・レビューはこちら
- 形態映画
- スタッフ情報
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- 【監督】山田火砂子
- 【製作総指揮】山田火砂子
- 【音楽】石川鷹彦
- 【プロデューサー】萩原浩司
- 【アフレコ演出】長崎行男
- 【主題歌プロデュース】後藤やすこ
- 【脚本】穂高浩
- 【キャラクターデザイン】平山智
- 【絵コンテ・演出】秦義人
- 【録音】沼田和夫、アオイスタジオ
- 【製作協力】社会福祉法人 北海道光生舎
- 【製作】現代ぷろだくしょん
- あらすじ
- 北海道芦別の炭鉱住宅に生まれた常男は、10歳の頃に右目に竹とんぼを刺して義眼となった。そして昭和19年の冬、19歳の常男は、極寒の知床・武佐岳の山麓で、電線を張る工事に従事し、3000ボルトの電気が流れている電線を両手で掴み感電し、両腕切断の重傷を負った。両手が無くなった常男は、詩や小説等を書いて生きていくことを考え、口にペンをくわえて字を書く練習を始めた。なんとか作家として生きていこうと考えた常男は、睡眠時間を削り、眠くなると足に針を刺したり、冷水に顔をつけたりして1日4時間という睡眠時間で、口で字を書く練習をし、本を読み、詩を書いた。 地元の赤平で炭鉱の仲間と共に詩集などを出していた常男は、或る日、新聞記者として職を得ることができた。障害により仕事が出来なかったものが職を得る喜びと、人として仕事をすることの重要さを味わった瞬間であった。当時は炭鉱全盛だったが、エネルギー革命で徐々に斜陽化していた時代である。町には、炭鉱事故で怪我をした障害者がたくさんいた。彼らに、なんとか就職を斡旋しようと思うが、どこも雇ってくれる所はなかった。「両手のない自分が仕事を見つけてようやくメシが食えるようになった。今度はこの障害者の人たちの仕事をなんとかして見つけたい。それが叶わないなら自分たちで仕事をやるしかない」と、創業を決意する。
- 音楽
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- 【OP】水木一郎
イベント情報・チケット情報
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作品データ提供:アキバ総研
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