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イベント 2015年6月2日(火)10:55

坂本真綾が念願の世界遺産・厳島神社でライブを実施!雨の中、集まったファンと大合唱!

「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」の様子。写真は坂本真綾

「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」の様子。写真は坂本真綾

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声優・アーティストとして活躍中の坂本真綾のデビュー20周年記念プロジェクトの第4弾として、国宝でもある広島・嚴島神社で「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」が開催された。

「大人になったら来たいとずっと言ってました」と語る厳島神社は「小さな頃から大鳥居の夢をよく見ていた。神秘性と厳かさ、それでいて親しみやすさもある不思議な場所」と、坂本にとって思い入れの深い場所であり、ここでのライブが念願だったとのこと。

当日はあいにくの雨だったが、1200人の観客が雨音に負けない拍手で坂本を出迎えた。本殿奥から現れた坂本は本殿に向かって深々と一礼した後、拝殿を歩き、テントが設置された高舞台に着くと、カッパ姿の観客に手を振って挨拶をした。そして、同じ広島県の竹原を舞台にしたアニメ「たまゆら」の主題歌で、荒井由実の名曲をカバーした「やさしさに包まれたなら」からライブがスタートした。

「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」の様子。写真は坂本真綾「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」の様子。写真は坂本真綾

「この場所で歌うのにぴったりだろうなという曲を選んできました」という坂本は、海上にライティングされた大鳥居の前で海の歌「Active Heart」、「はじまりの海」、「DIVE」を熱唱した。そして、さいたまスーパーアリーナで行われた20周年記念ライブとは被らない曲を選んだという今回のライブでは、旅の歌、そして神秘的な曲と、テーマごとに進行する。

そして「20周年の節目だからこそ歌いたい曲、最新の曲を歌います」と話し、さいたまスーパーアリーナのオープニングを飾った「幸せについて私が知っている5つの方法」、ライブではおなじみの人気曲「マジックナンバー」を歌い、4月11日にリリースした最新曲で坂本が作詞作曲した映画「たまゆら~卒業写真~」の主題歌「これから」を披露するとライブは最高潮に達した。

その後、アンコールの応えて再登場した坂本はデビューシングル「約束はいらない」、それから観客と「ポケットを空にして」を大合唱。「一生に一度の貴重な体験」と語った1時間半の奉納ライブは全15曲を歌い、大盛況のうちに幕を下ろした。

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  • 「第26回世界遺産劇場 嚴島神社」の様子。写真は坂本真綾
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