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ニュース 2015年8月7日(金)22:00

劇場アニメ「百日紅~Miss HOKUSAI~」が第19回ファンタジア国際映画祭で3つの賞を受賞

「百日紅~Miss HOKUSAI~」キービジュアル

百日紅~Miss HOKUSAI~」キービジュアル

(C)2014-2015 杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会

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劇場用長編アニメとして2015年5月に公開された「百日紅(さるすべり)~Miss HOKUSAI~」が、7月14日から8月6日までカナダ・モントリオールで開催された第19回ファンタジア国際映画祭(ファンタジア2015)で、今敏賞(長編アニメーション優秀賞)、セカンス賞 アジア映画優秀賞、長編アニメーション観客賞の3つを受賞した。

受賞に際し、監督の原恵一は「純粋に映画を楽しみに集まった観客のみなさんに、作品を評価していただけたことが、何よりも嬉しい」と喜びを語った。

本作は、江戸風俗や浮世絵の研究家としても活躍した漫画家、故・杉浦日向子の「百日紅」が原作。江戸の町を舞台に、葛飾北斎を父に持つ浮世絵師・お栄の日々の暮らしを、日本の四季を通して描いている。

なお、9月からフランスやイギリスなど海外15カ国と地域での公開も決定している。

作品情報

百日紅~Miss HOKUSAI~

百日紅~Miss HOKUSAI~ 4

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