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音楽 2015年9月22日(火)20:30

岡崎律子&日向めぐみによるメロキュアが結成13年目にして、東京・渋谷で初のワンマンライブを開催

結成13年目にして初のワンマンライブを開催したメロキュアの日向めぐみ

結成13年目にして初のワンマンライブを開催したメロキュアの日向めぐみ

Photo by 西沢栄一

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故・岡崎律子と日向めぐみによる音楽ユニット・メロキュアが、結成13年目にして初のワンマンライブ「メロキュア melodic hard tour [crescent picnic]」を、9月21日に東京・渋谷WWWで開催した。

スタートを飾ったのは「Pop Step Jump!」と「Sunday Sundae」。その後のMCで日向は「初のワンマンライブに2日前からドキドキしていた。今、目の前には夢のような光景が広がっている」と喜びを伝えた。

なお、岡崎は2004年5月に急逝したため、ライブは日向のみで進行。しかし、日向が岡崎のぶんまで自己紹介を行ったり、岡崎のために立ち位置を空けるなど「メロキュアはいつまでもふたり」という思いが込められたステージとなっていた。

今回のライブは、ピクニックがテーマ。ステージにセットされたテーブルの上には、それに合わせてティーセットと苺のショートケーキ、サンドイッチが用意され、日向は「ステージ上でケーキを食べることはなかなかない」と話して会場の笑いを誘った。なお、ティーセットは日向の私物だという。

「『虹を見た』」「木枯らしの舗道を 花の咲く春を」を披露した後は、日向が個人名義でリリースした新曲「my favoritz」を歌唱。「愛しいかけら」「ふたりのせかい[メロキュア meets 川口圭太]」とアップテンポなナンバーで会場を盛り上げ、メロキュアを代表する人気曲「1st Priority」へとつないだ。

11曲目の「しあわせ」では、編曲家の西脇辰弥がスペシャルゲストに登場。西脇は「さまざまな手段を講じて、メロキュアを存続させていく」と決意を新たにした。

「Agape」「ALL IN ALL」を歌いステージを去った後、観客のアンコールに応えて再び登場した日向は、8月26日に発売されたばかりのニューアルバム「メロディック・スーパー・ハード・キュア」のハイレゾ版が、10月2日からe-onkyo musicで配信されることを告知。10月9日からはmora、OTOTOY、VICTOR STUDIO HD-Musicなど、ほかの音楽配信サイトでも順次配信が予定されている。

アンコールでは、岡崎が声優・堀江由衣に提供した楽曲「笑顔の連鎖」に始まり、「So far, so near」「めぐり逢い」の3曲を披露。さらに、ダブルアンコールに応えて「ホーム&アウェイ」を歌った日向は「melodic hard tourをずっと続けたい」とメッセージを贈り、ライブの幕を降ろした。

Photo by 西沢栄一

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セットリスト
メロキュア melodic hard tour [crescent picnic]
日程:9月21日
場所:渋谷WWW

M01 Pop Step Jump!
M02 Sunday Sundae
M03 「虹を見た」
M04 木枯らしの舗道を 花の咲く春を
M05 向日葵
M06 my favoritz
M07 愛しいかけら
M08 ふたりのせかい[メロキュア meets 川口圭太]
M09 1st Priority
M10 ホーム&アウェイ
M11 しあわせ
M12 Agape
M13 ALL IN ALL

【ENCORE】
EC1 笑顔の連鎖
EC2 So far, so near
EC3 めぐり逢い

【WENCORE】
W-EC ホーム&アウェイ

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