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ニュース 2015年11月5日(木)15:00

劇団ひとり、映画「クレヨンしんちゃん」の脚本担当!夢をテーマに感動作つむぐ

最新作の脚本を担当する劇団ひとり

最新作の脚本を担当する劇団ひとり

(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2016

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人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ24作目となる「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」が2016年4月16日に公開されることが決定し、あわせて映画監督や小説家としても活躍するお笑い芸人・劇団ひとりが脚本を手がけていることが発表された。

今作は「夢」がテーマ。劇団ひとりと「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の高橋渉監督が共同で脚本を担当し、シリーズ最高の感動物語をつむぐという。劇団ひとりは「世界観を壊さないように、かといって今までと同じにならないよう、スタッフの方々と何度も打ち合わせを繰り返し、7~8カ月ほどかけて推敲を重ねました」と明かし、自身も5歳の娘を持つことから「片方が楽しんでいるときは、片方は退屈なんてことが良くあったので、僕も娘も同じように劇場で楽しめる作品に出来たらいいなと思って書きました」と説明している。

野原一家がメキシコへ引っ越し、騒動を巻き起こす姿を描いた前作「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」は、累計興行収入22億8000万円を突破。第1作「映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王」(1993)が保持していた最高興収記録を約22年ぶりにぬり替えただけに、今作の大ヒットにも期待が寄せられている。

「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」は、矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみらが声優を担当。16年4月16日から全国で公開。

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