「とんかつDJアゲ太郎」TVアニメ化決定　監督は「ギャグマンガ日和」の大地丙太郎

「とんかつDJアゲ太郎」フライヤー

(C)イーピャオ・小山ゆうじろう／集英社・とんかつDJ製作委員会

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集英社が運営するWEBコミック「ジャンプ＋」で連載中の漫画「とんかつDJアゲ太郎」（原案：イーピャオ／漫画：小山ゆうじろう）のテレビアニメ化が決定した。

同作は、クラブカルチャーに衝撃を受けたとんかつ屋の3代目・勝又揚太郎が「とんかつ屋」と「クラブDJ」に共通点を見い出し、双方の一人前を目指すというギャグ漫画。

監督は「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」「浦安鉄筋家族」「ギャクマンガ日和」など、コメディやギャグ作品を多数手がけてきた大地丙太郎。アニメーション制作は「DD北斗の拳」「フルーツバスケット」などで、多年にわたり大地監督とタッグを組んでいるスタジオディーンが行う。

物語のテーマのひとつとなる音楽は、音楽グループ・MU-STARS（ミュースターズ）に所属し、ライブハウスから野外フェティバルまでさまざまなイベントでDJプレイをこなす藤原大輔。原作漫画を担当する小山氏が「ぼくらのへっぽこバイヴスを共有してくれるのは、この人しかいないと思った」と熱望し、起用が実現した。