スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 土屋太鳳&満島真之介、アニメ「僕だけがいない街」での声優経験に手応え

イベント 2016年1月7日(木)15:00

土屋太鳳&満島真之介、アニメ「僕だけがいない街」での声優経験に手応え

「僕だけがいない街」完成披露試写会の様子

僕だけがいない街」完成披露試写会の様子

(C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会

イメージを拡大

フジテレビほかノイタミナ枠で放送されるアニメ「僕だけがいない街」の完成披露試写会が1月5日、東京・新宿バルト9で開催され、主人公・藤沼悟の小学生時代を演じる土屋太鳳、29歳時の悟を演じる満島真之介、片桐愛梨役の赤﨑千夏、伊藤智彦監督がトークショーを行った。

土屋と満島はともにアニメ声優初挑戦。土屋は「悟として生きる時間は、私としてはあまりにも大きな挑戦」と緊張の面持ちで語り、満島は「自分の姿形からかけ離れたキャラクターを演じる機会は実写ではほとんどないので、それができる声優の仕事はとても魅力的。さらに、悟は土屋さんと一緒に2人で1人の役を演じるという、とても深い役どころ」と新たな挑戦に対する手応えを話した。

満島が、アフレコを「狭い空間でマイクを譲り合いながら演じることに、チームでやっている実感があった」と話すと、伊藤監督は「俳優さんはかけ合いでのお芝居に長けていると思ったので、極力別撮りはせず、相手を前に演じてもらえるようにした」と演出意図を明かした。また、「名探偵コナン」などで知られる声優の高山みなみが、北海道在住という設定の悟の母・佐知子役を演じるにあたり、ネイティブスピーカーからイントネーションを伝授されていたといったこぼれ話も披露された。

さらに、満島が「『リバイバル』という現象は、きっと誰もが体験していることだと思うんです。悟のように肉体まで戻ってしまうわけではないが、人生の印象深いシーンで聞いていた音楽を耳にすると、その当時のことがありありとよみがえるというような経験は誰にでもあるはず。そんな五感や記憶をよみがえらせる『違和感』が、この作品に盛り込めたら」とアピールに努めた。

僕だけがいない街」は、1月7日から毎週木曜深夜12時55分放送。

作品情報

僕だけがいない街

僕だけがいない街 55

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。 ――再上映(リバイバル)。何か「悪い事」が起こ...

2016冬アニメ 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報