藍井エイル、身体の動きが音に変わる最新テクノロジー「KAGURA」を使いパフォーマンス

藍井エイル

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歌手の藍井エイルが5月14日、科学技術の国際会議「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」の前夜祭として筑波大学で行われたテクノロジーと音楽のイベント「INNOVATION WORLD FESTA 2016 Supported by CHINTAI」に出演した。

小室哲哉×白Aやm-flo・verbalらも出演した同イベントで、藍井は身体の動きで音楽を奏でる新世代楽器「KAGURA」を用いてのパフォーマンスを披露し、集まった3000人もの観客を沸かせた。画像処理によってモーションやジェスチャーを認識し、音を生み出すKAGURAは、国際コンテストでグランプリを受賞するなど国内外で高い評価を受けている。

また、アフターパーティで行われたJ-WAVEの特別番組公開収録にもゲスト出演。KAGURAを体験しての感想を問われると「初めての経験だったので本当に楽しかった。今後は自分のライブでもKAGURAのような最先端技術を使うなど、新しいことを取り入れてライブをしてみたいです」と新鮮な体験への驚きを伝えていた。

なお、藍井は6月23日にNHKホールで全国ライブツアー「Eir Aoi LIVE TOUR 2016 ”D'AZUR-EST”」の追加公演が開催。そのほか、7月20日にはテレビアニメ「アルスラーン戦記　風塵乱舞」のオープニング主題歌を収録した13枚目のシングル「翼」がリリースされる。