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イベント 2016年6月18日(土)15:00

「マジェスティックプリンス」イベントにザンネン5が再集結 劇場版特報映像&新ビジュアルも公開

(C)2016 創通・フィールズ/MJP製作委員会

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今秋に完全オリジナル新作の劇場版、7月からのテレビアニメ「マジェスティックアワー」放送開始を記念して、6月17日に東京・お台場のシネマメディアージュで「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」のイベント「帰ってきちゃった★ザンネン5」が開催された。

同作は、遺伝子操作で戦闘に特化した人種を作る「MJP計画」によって生み出された、ヒタチ・イズルら少年少女5人組「チームラビッツ」と謎の勢力「ウルガル」の戦いを描くSFロボットアニメ。7月7日22時からは「マジェスティックアワー」として、ニコニコ生放送、26時からBS11で、テレビアニメ版全24話に新規制作の第25話を加えて毎週2話ずつ放送される。

当日は「ザンネン5」こと「チームラビッツ」の面々を演じる、ヒタチ・イズル役の相葉裕樹、アサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎、クギミヤ・ケイ役の日笠陽子、イリエ・タマキ役の井口裕香、スルガ・アタル役の池田純矢が登壇。久々にザンネン5の5人が勢ぞろいを果たした。

2013年4月に放送されたテレビアニメ版は、アフレコが12年秋から行われた。相葉は当時を振り返り、初主演に非常に緊張していたことを告白。また、池田は本作がアニメ初出演だったが、浅沼ら出演者一同は、相葉・池田両名の達者さに驚かされていたという。

出演者による生コメンタリー付き第1話「出撃」の上映後は、書き下ろし脚本の生朗読劇が行われた。第1話と第2話冒頭付近にあたるもので初実戦で戦果を挙げた結果、取材に追われるハメになってしまったチームラビッツの、休憩中のひとときを描いたエピソードで、軍のイメージアップのために劇場版「チームラビッツ」が制作されるというウワサを聞きつけ、イズルたちがそれぞれにどんな映画になるのかを妄想する。劇中には、後にチームの6人目として加わる、渡辺明乃演じるクロキ・アンジュを連想させるワードも登場した。

劇場版新ビジュアル

劇場版新ビジュアル

(C)2016 創通・フィールズ/MJP製作委員会

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そのほか、劇場版特報映像が初公開。レッドファイブのコクピットに座るイズルが描かれた新ビジュアルも発表された。劇場版の収録はまだということで、ビジュアルに記載された「生きて、還れ――」というキャッチコピーや、特報内の傷ついたイズルの姿をはじめとする意味深なシーンから「誰かが死ぬのではないのか」などと、キャスト陣が劇場版のストーリーを予想する一幕も。

最後は、相葉が「続編や劇場版を誰よりも待ち望んでいた。精魂込めて最後までイズルを演じきりたい」と今後に控える収録への意気込みを語り、イベントの幕を引いた。

「劇場版マジェスティックプリンス(仮題)」は今秋公開予定。公式サイトでは同作のサブタイトルを一般公募する「『劇場版 マジェスティックプリンス(仮題)』サブタイトルを考えるのは君だ!」キャンペーンを8月31日まで実施中。採用者はサブタイトル原案として映画のエンドロールにクレジットされる。

作品情報

劇場版 マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-

劇場版 マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子- 7

宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。しかし、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力“ウルガル”が襲来し、地球は存亡の危機に。遺伝子操作によって...

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