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ニュース 2016年7月4日(月)12:00

「クラシカロイド」に杉田智和&梶裕貴 音楽プロデューサー・浅倉大介もクラシックのアレンジに参加決定

「クラシカロイド」ティザービジュアル

クラシカロイド」ティザービジュアル

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NHK Eテレで放送予定のオリジナルアニメ「クラシカロイド」が10月からスタートすることが決まった。あわせて、杉田智和梶裕貴らキャストと、作品の鍵となるクラシック音楽のアレンジに浅倉大介が加わることなどが明らかになった。

同作は、音楽で町おこしをする地方都市に、自らを「クラシカロイド」と名乗り、「ムジーク」と呼ばれる不思議な音楽を奏でる力を持ったベートーヴェンやモーツァルトが現れるところから巻き起こる騒動を描く。ベートーヴェン、モーツァルトのほかにも、バッハ、ショパン、シューベルトといったクラシカロイドが次々に現れる。

ベートーヴェン役には「銀魂」「涼宮ハルヒの憂鬱」の杉田智和、シューベルト役には「進撃の巨人」「七つの大罪」の梶裕貴が起用された。杉田は「みなさんがこの作品と出会ったのも何かしらの運命。ぜひとも『クラシカロイド』を楽しんでほしい」、梶は「全力で楽しみながらがんばりたい」と意気込みを語っている。そのほか、ショパン役を鳥海浩輔、リスト役を能登麻美子、シューベルト役を前野智昭が務める。

なお、同作では「ムジークプロデューサー」として、日本のトップミュージシャンがクラシックの名曲をさまざまにアレンジして物語を彩る。ベートーヴェンの曲は布袋寅泰、モーツァルトの曲はtofubeats、バッハの曲はつんく♂が担当することが決定しており、「クラシックの巨匠たちが、どんなに独創的で冒険心にあふれたチャレンジャーだったか、奇想天外なストーリーとともに楽しんでほしい」(布袋)、「キャラクターたちのドタバタな日常と一緒に、音楽も楽しんでいただきたい」(tofubeats)、「複数の音楽プロデューサーが参加しているが、僕も本当に楽しく音楽を作った。それが伝わるはず」(つんく♂)とそれぞれメッセージを寄せている。

(C)BNP/NHK・NEP

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さらにこのほど、T.M.Revolutionやコタニキンヤ.をプロデュースし、May'nやDaisy×Daisyにも楽曲を提供している浅倉大介が、リストのムジークプロデューサーとして参加することが判明。浅倉は「『おお、愛しうる限り愛せ!』のリストがアニメになるのを、ぜひ楽しんでほしい」と語っている。

そして、音楽を「貧乏神が!」「台風のノルダ」の浜渦正志が担当することも発表された。

作品情報

クラシカロイド

クラシカロイド 20

音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗(かなえ)と奏助(そうすけ)の前にベートーヴェンとモーツァルトがあらわれた! “クラシカロイド”を名乗る、このあやしいふたりが奏でる音楽“ムジーク”...

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  • 「クラシカロイド」ティザービジュアル
  • ベートーヴェン:杉田智和
  • モーツァルト:梶 裕貴
  • シューベルト:前野智昭
  • ショパン:鳥海浩輔

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