【週末興行ランキング】「ペット」が初登場1位獲得、「アイカツスターズ！」は11位スタート

「劇場版アイカツスターズ！」キービジュアル

(C) 2016 BNP/BANDAI, AIKATSU STARS THE MOVIE

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8月13～14日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。日本でも昨年夏に大ヒットした「ミニオンズ」のスタッフによる最新作「ペット」が、8月11日より全国363スクリーンで公開され、土日2日間で動員37万人、興収4億6746万円をあげて初登場1位を獲得した。

ファミリー層を中心に幅広い世代を動員しており、公開初日は動員23万人、興収3億円弱を稼ぎ、「ミニオンズ」（最終興収52億円）、「ジュラシック・ワールド」（最終興収95億円）の初日を超えた。公開4日間では動員78万9500人、興収9億8282万円を記録し、短編作品「ミニオンズ　アルバイト大作戦」も同時上映されている。

2週連続1位だった「シン・ゴジラ」は2位にランクダウンしたが、累計興収は30億円を突破し、引き続き好調を維持。「ファインディング・ドリー」が3位、「ONE PIECE FILM GOLD」が4位と続き、夏休み興行としてハイレベルなデッドヒートを展開している。

新作では他に、名作ディズニーアニメを実写映画化した「ジャングル・ブック」が5位にランクイン。続く6位には、「X-MEN」のシリーズ最新作「X-MEN：アポカリプス」が初登場した。

「ルドルフとイッパイアッテナ」は7位、「ポケモン・ザ・ムービーXY＆Z 『ボルケニオンと機巧（からくり）のマギアナ』」は9位に後退。なお、トップ10入りはならなかったが、「劇場版アイカツスターズ！」（短編『アイカツ！　ねらわれた魔法のアイカツ！カード』が同時上映）は11位スタートを切っている。