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インタビュー 2016年11月26日(土)20:00

水瀬いのりが語る、「ViVid Strike!」と本編とエンディングテーマ「Starry Wish」の密接な関係性 (2)

――それでは、今度は放送中の「ViVid Strike!」本編について話ができればと思うのですが、アフレコ収録の雰囲気はどのような感じなのですか?

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水瀬:私と幼なじみのリンネを演じてる小倉唯ちゃんが同い年なのですが、共演している先輩方たちと比べると、まだまだ私たちは新人です。ですから、第1話のときはちょっと緊張していました。でも、どんどん先輩方が話しかけてくださって、今ではアフレコが終わったあとに、ご飯に誘ってくださるぐらい距離が近くなりました。作品の中で私が演じるフーカというキャラクターも、新しく出会う先輩方に助けてもらうのですが、その雰囲気がそのままアフレコ現場でも出ているような気がします。

――アフレコでのご苦労などはありますか?

水瀬:フーカは広島弁をしゃべるので、そこが大変です。お芝居をしながら方言もしっかりしゃべらないといけないので、そこは是非皆さんに注目してほしいです。

――広島弁を覚えるのに、どのようなことをされているのですか?

水瀬:「8位の人」と言われているキャリー役の長谷(美希)さんが広島ご出身ということで、毎週、フーカのセリフ中の広島弁の部分の音声を録ってくださっていて、私はそれをガイドに広島弁を覚え、現場に入っています。

――なるほど。それぐらいしないと、ああいうきれいな広島弁にはならないんですね。他にも演じて苦労されたことはありますか?

水瀬:アクションシーンがとても激しいんです。今まで歯が折れたり、気を失ったりする役を演じる機会があまりなかったので、そこは苦労しています。魔法ではなく、本当に拳と拳の殴り合いでダメージを受けるので、リアルな痛みを感じさせないといけない。みぞおちをやられて声が出なくなるようなダメージ感をどう表現するべきか。そういったところは、毎週汗をかきながらアフレコしています。

――では、後半に向けての見どころを教えてください。

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水瀬:このあとリンネとフーカが再会して、戦う日が来るのかというところに注目してもらいたいです。リンネの過去も4話と5話で描かれて、実はとてもいい子だったというのが分かったので、どちらも憎めないキャラクターだと思うのですが、もし対戦の日が来たとして、どんな思いでお互いが戦うのか。そのあたりが物語の軸にもなりますので、是非楽しみにして欲しいです。

――ありがとうございます。最後にファンの皆さんにメッセージをお願いできますか?

水瀬:「ViVid Strike!」の物語が進むと共に「Starry Wish」もどんどん、皆さんにとって思い入れの深い曲になっていくと思うので、是非オンエアを最後まで見守っていただけると嬉しいです。それと、よろしければ「Starry Wish」のカップリング曲も聴いてみてください。よろしくお願いします!

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ViVid Strike!

ViVid Strike! 21

孤児院で暮らしていた少女、フーカとリンネ。幼馴染みで姉妹のような関係として、貧しいながらも明るい未来を夢見て過ごしていた二人。しかし、フーカとリンネに訪れた「二度の離別」が、二人の運命を変えてゆ...

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