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ニュース 2016年12月1日(木)12:00

演劇コメディ「ひなこのーと」メインスタッフ発表 アニメ制作は「六花の勇者」のパッショーネ

(C)三月・KADOKAWA刊/ひなこのーと製作委員会

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「月刊コミックキューン」(KADOKAWA刊)で連載されている三月氏による4コマ漫画「ひなこのーと」の、テレビアニメ版メインスタッフが発表された。

同作は、人と接するのが苦手だが、動物には懐かれ、“かかし”として働いていた田舎住まいの少女・ひな子を主人公とした演劇コメディ。あがり症を克服するため演劇部に入部しようと上京したひな子だったが、演劇部はすでに廃部になっていた。そんなひな子が、古本屋兼喫茶店兼アパートのひととせ荘で、お気に入りの本を食べてしまう癖を持ったくいな、いつもメイド服を着ている喫茶店の従業員・真雪、元演劇部員で大家の千秋ら、個性的な少女たちとともに演劇に取り組む日々を描く。

「六花の勇者」「狼と香辛料」の高橋丈夫が総監督、「僕は友達が少ないNEXT」の喜多幡徹が監督として参加。シリーズ構成を「Aチャンネル」の浦畑達彦、キャラクターデザインと総作画監督を「きんいろモザイク」の植田和幸、音楽を「三月のライオン」の橋本由香利が担当する。そのほか、アニメーション制作は「六花の勇者」のパッショーネが行う。

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