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インタビュー 2017年1月1日(日)20:30

実力派シンガー・May’n、デビュー12年目にしてのリスタート!17年アジアツアーに臨む心境は? (2)

——縄跳び? 控室でやるんですか?

May’n:場所を見つけて。縄跳びは素晴らしい有酸素運動なんですよ。キックボクシングと同じ動きをしているらしくて、インナーマッスルも鍛えられるんです。本番の30分前にそれで(身体を)温めて、汗を一回かいてからライブに臨むんです。で、ライブ後にはプロテインを飲む。

——体育会系ですね(笑)

May’n:自分はライブを「ライ部」と部活の部で呼んでいるのですが、まさにスポーツなんですよ。みんなにもぜひプロテインを飲んで欲しいです(笑)

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——先程中国の話もでましたが、台湾映画「私の少女時代-OUR TIMES-」の主題歌カバー「小さな幸せ」を歌うことに決まったそうですね。これは台湾で去年メガヒットした映画の主題歌の日本語版ということですが。

May’n:ええ。バラードなんですけど、「好きな人が自分ではない他の人を見ていたら、とても切ないよね」という、三角関係や片思いを歌った曲です。映画のストーリーに沿った楽曲ですね。

——どのようなな映画なのでしょうか。

May’n:私の好きなキュンキュンが凄くたくさん詰まっている作品でした。最近ではあまりない、いわゆるベタな部分がある作品です。不良に対して「最悪! 嫌い!」と思っていた女の子がいる。でも「あれ? 良いやつじゃない?」と思い始めて、「いや、あいつには好きな子がいるし……」みたいな(笑)。かたや男の子も「あいつ、うぜえよ」とその子のことを思っていたけど、「あれ? その子が好きかも……でも……」と。お互い想い合っているのに、気持ちにフタをしてしまうような、すれ違いが何度もあるような、女の子だったら誰しもに見てもらいたい、そんな映画です。

——台湾発の映画ですし、今後、今回のツアーとは別に台湾で歌うということも?

May’n:そうですね。未定ではありますが、歌うと思います。以前も台湾のジェイ・チョウ(周杰倫)さんの楽曲(「蝸牛」)をカバーさせていただいたことがありました。CDは日本語で歌っているのですが、現地で中国語バージョンを歌ったりもしていました。そういうご縁も感じていますし、今、台湾や中国で凄く応援していただいていますので、もっと中国語で歌ったりすることができたらと思っています。

——中国語は勉強されているのですか?

May’n:はい。独学ではありますが。Weibo(中国のSNS)を、もう何年も毎日更新しています。ですから、中国の部員の皆さんが私の中国語の先生なんです(笑)。間違っていると「文法が違うよ」なんて言ってくれて。本当に嬉しいです。

——そういうコミュニケーションは楽しいですね。では、最後に日本の方々も含め、各国の含めファンの皆さまに対して、メッセージをいただけますか。

May’n:2016年は、前年に10周年を迎えたこともあり、「またここから頑張ろう」とリスタートができた、とても大きな一年でした。だからここからもっといろんな景色をみんなと一緒に探したいなと思っています。とはいえ、今はとにかくツアーを最高に楽しいものにしてやるぞと思っていますので、まずはこのツアーに来ていただけたら嬉しいです!

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イベント情報・チケット情報

May’n ASIA TOUR 2017 「OVER∞EASY」【川崎】 1
開催日
2017年1月24日(火)
時間
19:00開始
場所
CLUB CITTA’(神奈川県)
出演
May’n

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