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イベント 2017年1月20日(金)20:00

「Wake Up, Girls!」の7人が舞台に挑戦 「Wake Up, Girls! 青葉の記録」開演

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アニメ「Wake Up, Girls!」シリーズ初の舞台劇となる「舞台 Wake Up, Girls! 青葉の記録」の初日公演が1月19日、東京・渋谷のAiiA 2.5Theatre Tokyoで行われた。

Wake Up, Girls!」は、宮城県仙台市を舞台に奮闘するアイドルグループ「Wake Up, Girls!」(以下:WUG)の活躍を描く物語。2014年に劇場アニメ第1弾「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」と、その続きを描くテレビシリーズが放送され、15年には東京進出を果たす少女たちの姿を描いた劇場アニメ第2弾が「Wake Up, Girls! 青春の影」「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の2部作で公開された。17年には新テレビシリーズ「Wake Up, Girls! 新章」の放送も決定している。

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舞台版では、アニメと同様に、WUGのメンバーとして島田真夢役を吉岡茉祐、林田藍里役を永野愛理、片山実波役を田中美海、七瀬佳乃役を青山吉能、久海菜々美役を山下七海、菊間夏夜役を奥野香耶、岡本未夕役を高木美佑が務め、国民的アイドルグループの「I-1club」からは岩崎志保役を演じる大坪由佳らが出演。WUGが所属する芸能プロダクションのグリーンリーヴス・エンタテインメントの社長・丹下順子を田中良子、マネージャー・松田耕平を一内侑が演じた。

舞台劇のストーリーは劇場アニメ第1弾「七人のアイドル」に準じた内容で、WUG結成時のストーリーを描いたもの。かつてI-1clubに所属していた真夢の葛藤や、東京ドーム公演が決定したI-1clubの練習模様なども再現され、クリスマスイブにWUGが最初で最後のライブを行うまでが演じられた。ライブコーナーでは、劇中でも一部披露されたWUGの新曲「ゆき模様 恋のもよう」、I-1clubの新曲「Knock out」が歌われたほか、WUGの「少女交響曲」(昼公演)、「素顔でKISS ME」(夜公演)、両ユニットによる「極上スマイル」も会場を盛り上げた。

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初回公演を終え、真夢役の吉岡は「あっという間に本番を迎えてしまいました。『七人のアイドル』時代の7人に少しでも近づけられたらいいなと思っています。ラストまで頑張ります!」とコメントを発表。また、藍里役の永野は「今までにないくらいの緊張を味わいました。終始ドキドキしていましたが、今はホッとしています。私たちも初挑戦のことばかりで不安もありましたが、精一杯演じるのでいっしょに楽しんでくださるとうれしいです」、I-1clubの志保を演じた大坪は「舞台版でしか見えないパフォーマンスを一公演一公演大切にし、全力で頑張ります!!」と語っている。

なお、同公演のブルーレイ化も決定。5月26日発売予定で、公演の模様に加え、バックヤードや稽古場、舞台裏などの秘蔵映像も収録される。初回特典として、出演キャストの写真や舞台裏写真などを多数掲載した特製ブックレットが付属し、価格は8000円(税抜き)。公演期間中の19日から22日まで、舞台会場で全額内金予約すると、5月28日開催予定のトーク&ハイタッチ会に参加できる。

作品情報

劇場版 Wake Up, Girls! 七人のアイドル

劇場版 Wake Up, Girls! 七人のアイドル 2

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