「クズの本懐」実写ドラマ版主演の吉本実憂がアニメ版にゲスト出演で声優初挑戦

(C)横槍メンゴ／SQUARE ENIX・「クズの本懐」製作委員会

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フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されている「クズの本懐」の第6話（2月16日放送分）に、実写ドラマ版で主人公・安楽岡花火を演じる、女優の吉本実憂がゲスト声優として出演することが決定した。

同作は、「ビックガンガン」（スクウェア・エニックス刊）で連載の横槍メンゴ氏による漫画を原作に、互いにほかに思いを寄せる相手がいながらも、ぬくもりを求め合う高校生カップルの歪んだ恋模様が描かれるエロティックなラブストーリー。公式サイトでは、バレンタイン特別企画として、2月14日までの期間限定で、女子キャラクターたちの告白ボイスが聴けるスペシャルコンテンツを配信中。

今回、初めて声優に挑戦した吉本は「いつもドラマの花火を演じさせていただいている身としては、アニメの中で花火と出会えて不思議な感覚でした。そして、『クズの本懐』のアニメの世界観でお芝居をさせていただけたことがすごく嬉しく、ドラマ版も負けていられないと感じました」と意気込みを新たにしている。

また、さユりが歌うエンディング主題歌「平行線」のミュージックビデオ（ショートバージョン）が、特設サイトで公開された。このMVは、原作者の横槍氏によるイメージボードラフをもとに制作された、コラボ映像となっている。さユりの5thシングル「平行線」は、表題曲のミュージックビデオ（フルレングスver.）を収録したDVDと、酸欠少女さユりキャラカード（3種類の中から1種がランダムで封入）が付属する初回生産限定盤、「クズの本懐」ノンクレジットエンディング映像を収録したDVDと同作のキャラカード（3種類の中から1種がランダムで封入）が付属する期間生産限定盤、さユりのキャラカードが封入される通常盤の3形態が、3月1日に同時発売。各形態で収録曲が異なり、初回生産限定盤と期間生産限定盤が1481円、通常盤が926円（いずれも税抜き）。

さらに、同作のブルーレイ＆DVD第1巻の音声特典オーディオコメンタリーに、横槍氏、花火役の安済知佳、粟屋麦役の島﨑信長、フジテレビプロデューサーの藤山直廉が出演することも発表された。第1話と第2話を収録した第1巻は、3月29日にリリース予定で、ブルーレイ完全生産限定版が7000円、DVD完全生産限定版が6000円（いずれも税抜き）。

そのほか、3月15日にリリース予定の、96猫が歌うオープニング主題歌「嘘の花火」のジャケットも公開された。こちらはアニメ盤と初回生産限定盤が1800円、通常盤が1300円（いずれも税抜き）。