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インタビュー 2017年7月29日(土)22:00

朝日奈丸佳、山村響、高森奈津美が語る「ひなろじ」の魅力 日常の一部としてのお風呂、良い子ばかりの世界 (2)

――エンディング曲「ベィビィバード!~ガクエンロジック~」の歌唱は、3人で担当されています(8月9日、「エンディング&キャラソンミニアルバム」発売)。レコーディングは、いかがでしたか。

山村:収録は別々で、私がいちばん最初のレコーディングでした。いただいた楽曲は、学園生活のワクワク感を描いた楽しいものでしたが、この曲をニーナの声で歌うのは難しかったです。「楽しいほうに100パーセント振ってください」とのディレクションをもらいながら、ニーナのテンションから外れないようにするのは大変でしたが、彼女が楽しい気持ちになったらどんな声になるんだろうと想像しながら歌うのは楽しくもありました。

朝日奈:私は歌のレコーディング自体が2回目ぐらいで、しかも今回はエンディング曲でしたから、とても緊張しました。でも、先にニーナちゃんの歌声を聴けたので、「これがキャラクターソングの歌い方なんだ、すごい!」と思い、私もリオンの声で頑張ろうと思えました。ひとりで歌ったというよりも、リオンが一緒に歌ってくれたような気持ちで、完成した曲を聴くと、「自分だけど自分じゃない」ような不思議な感覚がありました。

高森:まひろが歌うところは彼女らしい口調も入っていて、セリフのような気持ちで歌うことができました。曲調も彼女に合ったにぎやかなものだったので歌いやすかったです。みんなで合わせるパートでは、山村さんの歌うニーナの声を聴きながら合わせていけたので頼もしかったです。ただ、ニーナとまひろの声のパワーバランスが最終的にどうなるんだろうと……。

山村:私も、ふたりの歌声をどうやって混ぜるのだろうと思いました(笑)。

高森:今回の歌は、重ねのためのテイクをたくさん録ったんです。ほんとに楽しく歌わせてもらえて、完成した曲はビックリするぐらい、にぎやかな曲になっていました。

――中盤の展開に向けて、一言ずつお願いします。

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朝日奈:「ラクエンロジック」の世界を知らない方でも、「ひなろじ」を見ることで、リオンと一緒にいちから学んでいけると思います。5話までいくと、だいぶ世界の色々なことが見えてくるはずです。主人公のリオンは物語の中心にいますが、その周りにいる人たちはみんな華やかで、にぎやかなんですよね。それぞれが主人公のような感じで、徐々にキャラクター同士の関係性も見えてきます。唯一の男キャラのお父さんも3話から登場して一層にぎやかになっていきます。みんなのことを見守ってほしいです。

山村:「ひなろじ」の世界には、悪人がいないんです。外見は少し小悪魔っぽい子がいても、ほんとに良い子たちばかりで、大人への階段を一歩ずつあがるためにみんな一生懸命頑張っている。その“良い子さ加減”に私は心打たれています。私が演じるニーナは、リオンが転校してきたことをきっかけに表情が柔らかくなってきて、普通の女の子らしい顔を見せてくれるようになります。カードゲームのイベントもありますし、キャラソンのアルバムもリリースされますので、色々なところで、「ひなろじ」を楽しんでいただけたら嬉しいです。

高森:実は、まひろはいちばんのおっぱいキャラなんです(笑)。よく跳ね回って視覚的にも楽しいですし、音的にもにぎやかな子なので、絵と音の両面から楽しんでもらえればと思います。まひろ個人のことでいうと、やよい(橘弥生)ちゃんと話し始めてからは、彼女がどんな子ども時代を通して今のようになったのかが分かってくると思います。

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作品情報

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ひなろじ ~from Luck & Logic~ 20

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