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ニュース 2017年8月2日(水)19:00

1年遅れの高校生活を描く「スロウスタート」TVアニメ化 監督は「ごちうさ」橋本裕之

(C)篤見唯子・芳文社/スロウスタート製作委員会

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「まんがタイムきらら」(芳文社刊)で連載中の篤見唯子氏による漫画「スロウスタート」がテレビアニメ化され、2018年1月から放送を開始することがわかった。

同作は、病気のため高校受験に失敗してしまった一ノ瀬花名(いちのせはな)が、中学浪人を隠して1年遅れの高校生活をスタートさせる物語。一抹の後ろめたさを抱えながら日々を過ごす、不器用で人見知りの花名にも、次第に仲のいい友だちができていく。原作単行本は第4巻まで発売中で、価格は各819円(税抜き)。

同作の制作に携わるスタッフも発表されている。「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之を監督に迎え、シリーズ構成を同じく「ご注文はうさぎですか?」の井上美緒、キャラクターデザインを「ふらいんぐうぃっち」の安野将人が担当する。アニメーション制作は「アイドルマスター」シリーズや、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のA-1 Picturesが行う。

また、今回の発表にともない、公式サイトと公式Twitterアカウントもオープンした。トップページでは、花名のほか、人並外れたコミュニケーション能力を持つ十倉栄依子(とくらえいこ)、マイペースな百地たまて(ももちたまて)、栄依子に懐いている千石冠(せんごくかむり)のメインキャラクター4人が集合した、安野による描き下ろしティザービジュアルが公開中。JR秋葉原駅の構内には、同ビジュアルを使用した大型パノラマ広告看板も掲出されている。

なお、アニメ版の続報は、8月9日発売予定の「まんがタイムきらら 9月号」に掲載予定。

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