スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「ピングー」ポリゴン・ピクチュアズが制作するシリーズ初の3DCGアニメが放送決定

ニュース 2017年9月7日(木)19:00

「ピングー」ポリゴン・ピクチュアズが制作するシリーズ初の3DCGアニメが放送決定

(C)2017 The Pygos Group / (C)MATTEL, NHK, NEP, PPI

イメージを拡大

世界中で親しまれるコウテイペンギンのキャラクター「ピングー」シリーズ初となる3DCGアニメーション「ピングー in ザ・シティ」が、NHK Eテレで10月7日午前9時20分から放送されることがわかった。「トランスフォーマー アドベンチャー」や「げんきげんきノンタン」で知られるポリゴン・ピクチュアズが制作を担当する1話7分のショートアニメで、全52話(2シリーズ各26話)の放送が予定されている。

「ピングー」シリーズは、クレイ(粘土)人形を用いたストップモーション・アニメーションとして1990年にスイスで放送が開始された。以降イギリスや日本など世界155以上の国と地域で放送され、これまでに156本のエピソードとスペシャルエピソード1本が制作されている。最新作「ピングー in ザ・シティ」では、ペンギンたちが暮らす大都会を舞台に、小さな集落から引っ越してきた、やんちゃで好奇心旺盛なピングーが、シェフやサッカー選手、花屋など、さまざまな職業を手伝いながら、周囲をハッピーにさせていくコミカルストーリーが展開されるという。

スタッフは「グレゴリーホラーショー」「ペコラ」のイワタナオミ監督のもと、脚本を「王室教師ハイネ」のうえのきみこ、「アイドルタイムプリパラ」の田辺茂範、音楽を「スタミュ」のKen Araiが務める。

イワタナオミ監督は「今日も仕事か、とため息で一日が始まる人も多いと思います。大人にとってつまらない仕事もピングーだったら楽しむだろうし、もしピングーが手伝ってくれたら、つまらない仕事もたちまち楽しいイベントに変わってしまうんじゃないだろうか? そうだ、ピングーに仕事をさせてみよう! そんな想像から今作のアイデアが生まれました。ビルの立ち並ぶ大都会で、ワクワクドキドキしながら、いろいろな職業にチャレンジするピングーの姿は、子どもたちだけなく疲れた大人たちにもエネルギーを与えてくれるはずです。子どもたちには夢を、大人たちには元気を!! 新たな“ピングー”をお楽しみに」とコメントを寄せている。

作品情報

ピングー in ザ・シティ

ピングー in ザ・シティ 7

小さな集落から、大都会へと家族といっしょに引っ越してきたピングー。街には大勢のペンギンが住んでいて、シェフ、フローリスト、カーペンターなど魅力的な仕事もたくさん!いたずらっ子で好奇心のかたまりの...

2017秋アニメ 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

関連するイベント情報・チケット情報はありません。

イベントカレンダーへ