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インタビュー 2017年10月29日(日)12:00

橋本祥平、舞台「キンプリ」は「体はってます」稽古&筋トレ強化で“きらめき120%”目指す

一条シン役の橋本祥平

一条シン役の橋本祥平

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2016年1月に封切られ、ロングランヒットを記録した劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」。そして公開中の新作「KING OF PRISM PRIDE the HERO」。応援上映の代名詞ともいえる作品へと成長を遂げた「キンプリ」が、「舞台『KING OF PRISM Over the Sunshine!』」として舞台化され、11月2日から上演開始となる。演出方法や使用楽曲など、すべてが謎に包まれているが、主人公・一条シン役の橋本祥平いわく「結構、体はってます」とのこと。稽古真っ只中の橋本が、本番を間近に控えた心境、稽古場の雰囲気、舞台「キンプリ」をひも解くヒントを明かした。

劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」と「KING OF PRISM PRIDE the HERO」は、女児向け人気アニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフ作品で、男子プリズムスタァたちが、4年に1度開催されるプリズムキングカップ出場を目指す物語。舞台版は、劇場版の脚本家・青葉譲が引き続き脚本を執筆し、アニメ版劇中歌はもちろん、舞台オリジナルの新曲も使用予定。キャストは、舞台「刀剣乱舞」などで知られる橋本をはじめ、人気2.5次元俳優が結集している。

(C) T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」製作委員会2017

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出演が決まった当初は、「応援上映の様子を動画で見て、ファンの皆さんの熱量に驚きました。下手したら皆さんに負けちゃうと思い、不安でいっぱいでした」という橋本。だが9月20日に行われた応援上映イベントに参加したことで、不安は期待へと変わった。「お客さんと一緒に応援上映を体験して、映画館で声を出すっていいな、楽しいなと思いました。あの感じを舞台上でも出せたら、きっと楽しんでくれると思いました」

同時に、「キンプリ」ファンへの信頼も深まった。「良い意味でぶっ飛んでいる作品じゃないですか。ドキドキするシーンもあるけれど、客席の皆さんはどんな場面でも躊躇(ちゅうちょ)なくツッコミを入れ、応援していた。その姿を見て、舞台で何をしても、お客さんは反応してくれると感じました」。そして、生身の役者が演じる舞台作品だからこそ、舞台上でしかできない「見せ方、表現方法があるはず」と確信した。

稽古は10月から始まった。インタビューを行ったのは、稽古期間が中盤にさしかかった10月中頃。橋本は、現場の雰囲気を「徐々に言いたいことを言い合える関係性になってきました。この間、芝居の稽古が終わった後、エーデルローズのメンバーで集まって『もうちょい攻めてみようよ』という話になった。そこから自主練タイムになり、意見を出し合って、実際に動いてみたり。話し合いもできるし、自主練にも全員が付き合ってくれる。良い作品を作りたいという、強い意志を持った人たちが集まっています」と明かす。

イベント情報・チケット情報

舞台「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」【大阪・1回目】 0
開催日
2017年11月2日(木)
時間
19:00開始
場所
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府)
出演
橋本祥平(一条シン役), 小南光司, 杉江大志, …

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