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ニュース 2017年11月11日(土)20:30

「ゴールデンカムイ」とコンサドーレ札幌がコラボ 杉元とアシリパが札幌ドーム試合を応援

(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
(C)野田サトル/集英社
(C)1996 CONSADOLE

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明治時代の北海道を舞台に描くテレビアニメ「ゴールデンカムイ」と、北海道・札幌市を拠点とするJ1リーグのサッカークラブ「北海道コンサドーレ札幌」のコラボレーションが決定した。

同作は、野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載している、累計340万部を超える和風ウェスタン活劇漫画のアニメ化。日露戦争を生き抜いた元軍人の杉元佐一が北海道へと乗り込み、脱獄囚たちが隠した莫大な財宝を求めて多くのライバルたちと争奪戦を繰り広げる。アニメーション制作は、劇場アニメ「虐殺器官」製作のために設立されたジェノスタジオが手がける。

今回のコラボでは、第1弾企画として、杉元とアイヌの少女・アシリパ(「リ」は小さな「リ」)が、北海道コンサドーレ札幌を応援する描き下ろしビジュアルが作成された。12月2日に札幌ドームで行われる試合「2017明治安田生命J1リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖」の来場者全員に、同ビジュアルをあしらったタオルマフラーがプレゼントされる。

同作の公式Twitterアカウントでは、11月15日までフォロー&リツイートキャンペーンも実施中。抽選で5組10人に、前掲試合の観戦チケットと選手ハイタッチ参加権(非売品グッズ付き)が当たる。さらに、コラボ第2弾企画も、詳細が決定次第発表される。

作品情報

ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ 52

明治時代後期。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。...

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