吉川晃司が歌う「劇場版 マジンガーZ」ED主題歌MV公開　第三の魔神・インフィニティも登場

エンディング主題歌「The Last Letter」ジャケット

(C)永井豪／ダイナミック企画・ＭＺ製作委員会

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吉川晃司の歌う「劇場版 マジンガーZ ／ INFINITY」のエンディング主題歌「The Last Letter」のミュージックビデオ（ショートバージョン）が公開された。

永井豪氏の漫画が原作で、1972年に放送されたテレビシリーズ「マジンガーZ」の戦いから10年後を舞台に、復活したDr.ヘルとマジンガーZに搭乗する主人公・兜甲児の新たな戦いを描く同作。エンディング主題歌「The Last Letter」は、「『マジンガーZ』を見て、大いに影響されて育った」という吉川が、「持てる力は全て出しました」と手応えを語る書き下ろしバラード。原作者の永井氏も、その仕上がりに「ハートに染み入る、とても素敵な曲です」と太鼓判を押している。

MVは、テレビシリーズのエンディングを思わせる、主役ロボット・マジンガーZの内部構造図からスタート。映画本編のハイライトが多数盛り込まれており、甲児が乗るホバーパイルダーがマジンガーZに「パイルダーオン」（ドッキング）するシーンや、無限の可能性を秘めるとされる第三の魔神・インフィニティが胸部から攻撃を放ち、光子力研究所もろとも街を焼き尽くす姿も収録されている。

同楽曲は2018年1月10日から配信を開始。iTunes Storeでは、プレオーダーがスタートしている。ジャケットには「月刊ヤングマガジン」で連載された「マジンガーZ」の外伝漫画「インターバルピース」で作画を手がけた長田馨氏による、吉川氏とマジンガーZが融合した姿を描いたイラストが使用される。

「劇場版 マジンガーZ ／ INFINITY」は18年1月13日全国公開。