「タヌキとキツネ」ショートアニメ2月から配信開始　DVDは原作単行本第4巻に付属

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作者のアタモト氏がSNSで公開して人気を集め、書籍版（フロンティアワークス刊、既刊3巻）もシリーズ累計50万部を突破する漫画「タヌキとキツネ」のショートアニメ化が決定した。2018年2月から「タヌキとキツネ」公式YouTubeチャンネルほかで、全18話（各話30秒）の配信を開始する。「ずいずいずっころばし」の歌に合わせてキツネがタヌキの頬を小突く、アニメ化記念動画も公開されている。

同作は、のんびり者でおっちょこちょいなタヌキと、いたずら好きであまのじゃくなキツネ、仲よしの2匹のまったりとした日常をかわいらしく描く。ステーショナリーや生活雑貨などのグッズも好評を博しており、全国のロフトでは公式ポップアップショップが展開中だ。

アニメ版は、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」に演出や作画監督として参加した月見里智弘が監督を務める。アニメーション制作は、「シンデレラガールズ劇場」にアニメーション制作協力としてクレジットされているレスプリが担当。なお、本作ではセリフに声はつかず、原作漫画と同様に吹き出しで表現される。

アニメ版のDVDが、原作単行本第4巻限定版に付属することも決定。配信分全18話に加え、DVDでしか見られない、アタモト氏による描き下ろしストーリー2話が収録される。5月15日発売で、価格は2480円（税抜き）。Amazon.co.jp、アニメイトオンラインほかで予約を受け付け中。