「鹿楓堂よついろ日和」追加キャストに前野智昭ら　新キービジュアル＆PV第2弾も公開

東極八京 (CV.前野智昭)

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4月放送開始のテレビアニメ「鹿楓堂よついろ日和」に、「不機嫌なモノノケ庵」の前野智昭、「弱虫ペダル」の鳥海浩輔、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の天崎滉平が出演することがわかった。

原作は「ゴーゴーバンチ」（新潮社刊）で連載されている清水ユウ氏の漫画。お茶、ラテアート、料理、スイーツのスペシャリストである男子4人が働く和風喫茶「鹿楓堂（ろくほうどう）」を舞台に、彼らが来客をもてなしながら、悩みを解決していく姿を描く。

前野は、鹿楓堂の店主スイ（東極京水）の双子の兄である東極八京を演じ、「八京は、優しい雰囲気の世界観に新しい風を巻き起こす、作品のスパイスとして非常に重要なキャラクターです。雰囲気はスイと近いようで対になる。そんな野心家な彼を、自分なりに表現できればと思います」とコメントしている。

鳥海は鹿楓堂に接近する謎の男・角崎英介を担当し、「角崎は一見、チャラチャラしていたり、何か企んでいそうだったり、腹の底が見えない印象を受けますが、実はまじめで優しく視野の広い魅力的な人なので、非常に楽しんで収録をさせていただいています」と自身が演じる役どころを紹介。鹿楓堂の看板猫きなこ役を務める天崎は、「この作品は物語がとても素敵で、収録で毎回癒されています。きなこの存在も作品が持つ癒しパワーのひとつだと思うので、そこを意識して演じさせていただきました。猫が好きな方もぜひごらんください」とアピールしている。

あわせて、鹿楓堂の店員4人に、八京、角崎、きなこを加えた新キービジュアルも発表。スイ役の諏訪部順一がナレーションを務めるプロモーションビデオ第2弾も公開されている。

3月24日、東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のREDステージで、午後2時55分から行われる「ジェンコ新作アニメステージ『鹿楓堂よついろ日和』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」に、前野が登壇することも決定した。諏訪部やときたか（永江ときたか）役の中村悠一とともにトークを繰り広げる。