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ニュース 2018年3月24日(土)22:00

漫画家・水上悟志原作のロボアニメ「プラネット・ウィズ」今夏放送決定 阿部敦、原田彩楓ら出演

(C)水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

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「惑星のさみだれ」「戦国妖狐」「スピリットサークル」などで知られる漫画家の水上悟志氏が原作を務めるテレビアニメ「プラネット・ウィズ」が、今夏から放送されることがわかった。

同作は、水上氏が描き下ろした1074ページものネームをもとにした、オリジナルロボットアニメ。公式サイトでは、キービジュアルや水上氏のネームを使用したティザーPVが公開されている。

メインキャストも発表され、黒井宗矢を「妖怪アパートの幽雅な日常」の阿部敦、高天原のぞみを「アホガール」の原田彩楓、黒井銀子を「メイドインアビス」の井澤詩織が演じる。後藤沙緒里梅原裕一郎大和田仁美渕上舞菅原慎介石上静香興津和幸の出演も決定している。

スタッフは、原作に加えてシリーズ構成、ネーム(脚本原案)、キャラクター原案として水上氏がクレジット。監督に「UQ HOLDER!~魔法先生ネギま!2~」の鈴木洋平を迎え、キャラクターデザインを「アリスと蔵六」の岩倉和憲、メカニックデザインを「トップをねらえ2!」(バスターマシンデザイン)のいずなよしつね、「楽園追放 Expelled from Paradise」(プロダクションデザイン)の上津康義、音楽を「勇者王ガオガイガー」の田中公平が担当する。アニメーション制作は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のJ.C.STAFFが行う。

水上氏は「遂に発表! 最初にこの企画のお話いただいてから4年。この日をずっと待ってました。この作品のために1074ページのネーム原作を描きました。少なくとも私にはウケてます。みなさまにも気に入ってもらえたらいいなあ、と思います。漫画も連載するので、よかったらアニメと漫画、両方よろしくしてやってください」と話している。水上氏自らが手がける漫画版は、4月28日発売の「ヤングキングアワーズ」6月号(少年画報社)で連載開始。

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