細田守監督「未来のミライ」の謎解きイベントが7月開催　新宿で迷子のくんちゃんを捜索

「未来のミライ」をベースとした体験型ゲームイベント

(C)2018 スタジオ地図 (C)SCRAP

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細田守監督の最新作「未来のミライ」と、リアル脱出ゲームを手がける企業SCRAPのコラボレーションが決定し、謎解きイベント「ミライからの手紙」が7月26日から開催されることがわかった。

細田監督が原作・脚本も手がけた「未来のミライ」は、甘えん坊な4歳の男児・くんちゃんが、未来からやって来た妹・ミライちゃんと不思議な冒険を繰り広げるなかで “家族の愛”を知り、成長を遂げていく姿を描く。

「ミライからの手紙」は、「未来のミライ」のストーリーをベースとした体験型オリジナルゲームで、人気テーマパーク「東京ミステリーサーカス」を中心とした新宿周辺の施設で開催される。参加者は、ミライちゃんの「謎をといて、お兄ちゃんをさがすのを手伝って！」という依頼を受けて、街で迷子になってしまったくんちゃんの捜索に挑戦。くんちゃんが残した謎めいた折り紙やお絵かき帳が、姿を消した理由や居場所をつきとめるヒントになる。

チケット価格は1500円（税込み）で、先行販売は少年探偵SCRAP団（SCRAPファンクラブ）で実施中。一般発売は6月9日正午からスタートする。また参加者に渡される謎解きキットには、クリアファイルとしても使用可能なオリジナルファイルバックが付属する。

なお「未来のミライ」は、7月20日から全国公開。