スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「君の名は。」小説版がオーディオブック化 朴ろ美が全登場キャラクターを演じ分けて朗読

商品情報 2018年9月1日(土)12:00

「君の名は。」小説版がオーディオブック化 朴ろ美が全登場キャラクターを演じ分けて朗読

イメージを拡大

新海誠監督による劇場アニメ「君の名は。」の小説版がオーディオブック化され、日本最大級の定額音声コンテンツサービス「Audible」での配信がスタートした。

「小説 君の名は。」は、新海監督自身による著作で、映画の公開に先駆けて2016年6月に発売。映画の大ヒットとともに、小説もミリオンセラーを達成している。オーディオブックは「鋼の錬金術師」や「進撃の巨人」で知られる声優の朴ろ美がの朗読を担当。老若男女すべてのキャラクターを朴がひとりで演じ分けている。

朴は「ぜひ、みなさんも新海さんの紡ぐ“言葉”の響きを感じてください。映画を補完しているところもあって、ビジュアルをイメージしながら聴いてみるのもいいかもしれません。オーディオブックを聴いた後には、気になった言葉を小説で読んでみたり、もう一度アニメを見返したり、そして本作を聞きながら聖地巡礼してみたりと何度でも楽しめる作品だと思います。ぜひ、それぞれの『君の名は。』の世界観を、思う存分楽しんでください」とコメントしている。Amazonの特設ページ(http://www.amazon.co.jp/kiminona)では、朴へのインタビューや、長尺の試聴音声を収録した、23分間におよぶ映像が公開されている。

なお同作は、新海監督の関連作品を、長らく同監督の作品に携わってきたコミックス・ウェーブ・フィルムによる全面協力のもとにオーディオブック化する「新海誠作品オーディオブックプロジェクト」の第1弾として制作された。以降は「小説 秒速5センチメートル」「小説 言の葉の庭」「君の名は。 Another Side:Earthbound」が配信予定で、各作品のキャストなどの詳細は特設ページで随時発表される。

作品情報

君の名は。

君の名は。 26

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報