「東京喰種トーキョーグール:re」第2期、10月9日放送開始　OP主題歌は「TK from 凛として時雨」

(C)石田スイ／集英社・東京喰種:re製作委員会

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テレビアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」の第2期が、10月9日から放送を開始することがわかった。TOKYO MXで午後11時、サンテレビで深夜12時、テレビ愛知で深夜2時35分、TVQ九州放送で深夜3時5分、BS11で深夜2時30分からスタートする。

今年4月から6月にかけて第1期が放送された同作は、2013年に「東京喰種トーキョーグール」、15年に「東京喰種トーキョーグール√A」と放送されてきた人気シリーズの新章で、前作「√A」から2年後を描いている。「:re」第2期では、シリーズの主人公・金木研にまつわる物語に終止符が打たれるという。人間社会に紛れこんで人を食う喰種を駆逐・研究するCCG（喰種対策局）は、捜査官チーム「クインクス」班を新設するが、班を率いていた佐々木琲世（ささきはいせ／CV：花江夏樹）の正体は、行方不明になっていた喰種・金木だった。一方、新体制になったCCGでは、旧多二福（ふるたにむら／CV：岸尾だいすけ）を中心として、不穏な動きが表面化しつつあった。

放送スケジュールの発表に合わせて、新キービジュアルも公開された。琲世を中心に、瓜江久生（CV：石川界人）や米林才子（CV：佐倉綾音）、月山習（CV：宮野真守）といったメインキャラクターたちが集結したイラストで、今作のキーマンとなる旧多も大きく描かれている。

また、オープニング主題歌「katharsis」を、13年の第1作「東京喰種トーキョーグール」でも主題歌を担当した「TK from 凛として時雨」が手がけることも明らかになった。TKは「このたぐいまれな物語のなかで、僕の音楽をより一層深くえぐるように鳴らすことができました。唯一無二の存在はたくさんあれど、この組み合わせが創り出す世界は、究極のそれであると願っています。たくさんのすばらしい音が彩ってきた東京喰種の最後のピース、自分の全てを賭けて埋めさせていただきます」と意気込みを語っている。

なお、エンディング主題歌「楽園の君」は、「√A」のオープニング主題歌を手がけた「österreich」が歌う。