「revisions」未来人による敵組織メンバー役に日笠陽子、田村ゆかり、大塚芳忠

(C)リヴィジョンズ製作委員会

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「コードギアス 反逆のルルーシュ」「ID-0」の谷口悟朗監督が手がけるオリジナルテレビアニメ「revisions リヴィジョンズ」のメインキャストが追加発表された。

このたび明らかになったキャストはいずれも、パンデミックで破滅した300年以上後の地球で活動する、未来人たちの組織“リヴィジョンズ”のメンバーを演じる。犬耳と尻尾をつけた妖艶な姿の持ち主で、沈着冷静なチハル・イスルギ役を日笠陽子、チハルの双子の姉で、ゴスロリメイド姿のムキュー・イスルギ役を田村ゆかり、犬のぬいぐるみのような外見で、ひょうひょうとした態度のお調子者ニコラス・サトウを大塚芳忠が担当する。

同作は、内山昂輝演じる堂嶋大介をはじめとした5人の少年少女が、渋谷の街ごと未来に転送されてしまう“渋谷漂流”に巻き込まれ、もとの時代に戻るために、幼少期の恩人ミロとうりふたつの少女とともに、“リヴィジョンズ”が操る機械の怪物たちと戦う姿を描く青春群像劇。

日笠は「今回は敵キャラクターということもあり、世界観や謎、疑問に思うことなど、かなり聞き込み役作りをして参りました。人の愚かさと正しさ、大人と子供、そういった対比がおもしろく、独特な空気が漂う作品に仕上がっています。楽しみに待っていてください」とコメント。田村は「見た目はぷにっとしたロリっ娘だけど、毒全開で偉そうなちびっ子キャラです」と自身が演じる役どころを紹介し、「ただのヒーローものではないという、作品のストーリーや世界観がとてもおもしろく、アフレコ時は役者のみなさんのお芝居を間近で観ていて心を動かされていました」と収録を振り返る。大塚は「最初にキャラ絵を拝見させていただいたとき、かわいいマスコットキャラクターのような見た目で少し驚きました（笑）」と意外なキャスティングに対する心境を明かしつつ、「そんなニコラス・サトウが、今後どのように物語に関わっていくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います」と視聴者に呼びかけた。

「revisions リヴィジョンズ」は、2019年1月からフジテレビ「+Ultra」枠で放送。Netflixでの全世界独占配信も行われる。