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ニュース 2019年4月23日(火)17:00

「海獣の子供」をより深く楽しめるドキュメント作品が6月公開 森崎ウィン出演

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(C) 2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会

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劇場アニメ「海獣の子供」を手がけたアニメーション制作会社STUDIO4℃による初の実写ドキュメント作品「トゥレップ~『海獣の子供』を探して~」が、6月15日から東京・アップリンク吉祥寺ほかで順次全国公開されることがわかった。「海獣の子供」で若き天才海洋学者アングラードの声優を担当した森崎ウィンが出演し、「海獣の子供」の世界をより深く楽しめる作品になる。

「トゥレップ~『海獣の子供』を探して~」は、突然失踪した男(森崎)を捜し、彼が残した「海獣」「海」「生命」「神話」「対話」「宇宙」のタイトルが付けられたビデオテープの謎をひも解いていくというストーリー。ビデオには「海獣の子供」の原作者である五十嵐大介氏、生物学者の長沼毅氏、宇宙物理学者の佐治晴夫氏ら専門家へのインタビュー映像や男のボイスメモなどが収録されており、“人類が海中で生きる可能性”が浮かび上がってくる。やがて、男がミクロネシアに向かったことを突き止めた取材班は現地に向かい、彼の最後の姿が映された7番目のビデオを発見する。

監督・構成は「死なない子供、荒川修作」の山岡信貴が務める。なお、作品タイトルの「トゥレップ」は、ミクロネシアのマーシャル語で「航海」「目的のある旅」を意味しており、アイヌ語では、アイヌの主食で「神様の贈り物」「命をつなぐもの」であるオオウバユリを指しているという。

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