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ニュース 2019年10月11日(金)18:00

「ドロヘドロ」MAPPA制作で20年1月、TVアニメ化 高木渉らキャスト7人発表

(C) 2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会

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林田球氏によるダークファンタジー漫画「ドロヘドロ」のテレビアニメ化が決定し、2020年1月から放送されることが分かった。アニメーション制作のMAPPAをはじめとする制作スタッフ、7人の主要キャストも発表され、アニメーション映像を使ったPVも公開中。

原作漫画は、2000年から「月刊IKKI」「ゲッサン」などで連載され18年に完結。悪魔や魔法使いが登場するグロテスクでユニークな世界観のもと、魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男カイマンが、本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウとともに自分に魔法をかけた魔法使いを探し続けるストーリー。

「ゾンビランドサガ」のMAPPAがアニメーション制作を担い、監督を「賭ケグルイ」の林祐一郎、シリーズ構成を「亜人」の瀬古浩司、キャラクターデザインを「牙狼<GARO> -VANISHING LINE-」の岸友洋、世界観設計・美術監督を「海獣の子供」の木村真二が担当する。

キャストは、カイマンを高木渉、カイマンの相棒・ニカイドウを近藤玲奈、魔法使いの世界の大物・煙を堀内賢雄、魔法使いの心を細谷佳正、同じく魔法使いの能井を小林ゆう、煙ファミリーの下っ端・藤田を高梨謙吾、煙ファミリーの居候・恵比寿を富田美憂が演じる。カイマン役の高木は、「マスクをしているという特殊な設定も、その下に隠れている表情や感情を表現するうえで声優ならではのやりがいを感じています」と述べ、「僕も林田先生の世界を楽しみながらしっかり演じていきたいと思っています」と意気込んでいる。

ドロヘドロ」は、20年1月12日深夜12時からTOKYO MXほかで放送開始。Netflixでの先行配信も予定されている。

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ドロヘドロ

ドロヘドロ 43

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