速水奨演出＆プロデュースの朗読劇プロジェクト「新宿RUMBLE FISH PROJECT」始動

(C)新宿RUMBLE FISH PROJECT

イメージを拡大

デビュー40周年を迎える声優の速水奨がプロデュースおよび演出を手がける朗読劇プロジェクト「新宿RUMBLE FISH PROJECT」が始動。2020年1月18、19日に東京・全電通ホール（全電通労働会館）で、各日昼夜2部構成による朗読劇「新宿RUMBLE FISH」の開催が決定。第1弾キャストとして、メインキャラクターを速水、野津山幸宏が演じることも明らかとなった。

太宰治の「走れメロス」を原案にした「新宿RUMBLE FISH」は、日本屈指の歓楽街、新宿・花舞伎町が舞台。どんな依頼も引き受ける昼行燈とラッキーボーイの便利屋コンビに加え、熱血漢の売れないホスト、心優しき街の花屋といった個性豊かなキャラクターが花舞伎町を縦横無尽に駆け巡り、“信じる心”を描く。

速水以外のスタッフも発表されており、脚本をテレビアニメ「ラディアン -RADIANT-」の蒼樹靖子（スタジオモナド）が務めるほか、デザインを円と球、キャラクターデザインを風李たゆ、音楽をウエキ弦太が担当する。

各公演のチケットは、11月11日午前10時からローソンチケット（https://l-tike.com/shinjuku-rumblefish）で最速先行受け付けを開始する。一般チケットは6800円、公演日の昼夜2公演を前方座席で観覧できる1DAYチケットは1万5000円で、期間は11月24日まで（いずれも税込み）。