「キンプリ」イベントに寺島惇太がサプライズ登壇　シンの新曲「ダイスキリフレイン」を初披露

(C)Ｔ－ＡＲＴＳ / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会

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人気アニメ「KING OF PRISM 」シリーズの主人公・一条シン役を務める寺島惇太が12月17日、東京・池袋サンシャインシティで行われた「KING OF PRISM ALL STARS プリズムショー☆ベストテン」の劇場公開記念シークレットイベントにサプライズで登壇した。

シンの新曲「ダイスキリフレイン」の“プリズムショー”をイメージし、華やかな装飾が施された会場では、同作のナビゲーターを務めるマスコットキャラクターのトラチとドラチ（着ぐるみ）が、同楽曲の振り付けを集まった約800人のファンにレクチャー。終盤では、サプライズ登壇した寺島が「ダイスキリフレイン」と、シリーズを代表する楽曲「ドラマチックLOVE」のソロバージョンを初披露した。

「ダイスキリフレイン」は、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」で描かれた大会“PRISM.1”の終盤で、不本意なショーを披露することになってしまったシンが、本来やりたかったプリズムショーとして贈るラブソング。寺島は「“PRISM.1”では色々あったんですけども、レオ君が作ってくれた衣装とユウ君の作ってくれた楽曲でシン君の本来やりたかったプリズムショーをすることができて、僕としても本当に待ち望んでいたことですし、みなさん的にも本当に一番見たかったプリズムショーだと思うので、今日は来てくださってありがとうございました。（今日着ている）衣装も再現してくださいまして、ハットも普段シンのイメージではあまりないんですけど、新衣装はハットを使った振り付けもあるのでぜひ覚えてくれたらうれしいです。今回はシン君の元気さがかなり前面に押し出されていて、久々にジャンプしましたね」とよろこびを語った。

「ダイスキリフレイン」と、シンによる「ドラマチックLOVE」のソロバージョンを収録したCDは、2020年1月22日に1980円（税込み）で発売。初回特典として、シンからのメッセージカードが封入される。

「KING OF PRISM」シリーズは、個性豊かな少年たちが、女性を最もときめかせる“プリズムスタァ”を目指す姿を描く物語。「KING OF PRISM ALL STARSプリズムショー☆ベストテン」では、これまでのシリーズで描かれた全29曲のプリズムショーのなかから、ファン投票で選ばれたベスト10を特集。本編に加え、3種の分岐ルートも週替わりで上映される。20年1月10日全国公開。