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ニュース 2020年2月7日(金)20:30

「かくしごと」個性豊かな漫画アシスタント役に八代拓、安野希世乃、佐倉綾音、村瀬歩

墨田羅砂

墨田羅砂

(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

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「さよなら絶望先生」などで知られる久米田康治氏の漫画をテレビアニメ化する「かくしごと」に、八代拓安野希世乃佐倉綾音村瀬歩の出演が決定した。

「月刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の同名原作は、ちょっと下品な作品を連載している漫画家の後藤可久士(ごとうかくし/CV:神谷浩史)が、愛する娘・姫(高橋李依)に嫌われたくないあまり、漫画家であることを隠そうとして大暴走するコメディ。

このたび出演が決定したキャスト陣はいずれも、後藤のスタジオ「G-PRO/ゴトープロダクション」(ゴトープロ)に務めるアシスタントを演じる。自分で考えることが苦手なチーフアシスタントの志治仰(しじあおぐ)役を担当する八代は、「後藤先生を中心に、漫画家チームや姫ちゃんの通う学校のキャラクター達など、場面によってガラリとテーマが変わる展開が面白いですし、その中で起こるシュールなギャグやその場所でのリアル、また心温まる会話もあって、読んでいて本当に楽しいです」と作品の印象を語った。

安野は「代官山に近くてクリエイティブな仕事ができる」という理由で志望した墨田羅砂(すみたらすな)役を担当。安野は「私が演じる墨田羅砂は、華やかな見かけによらず現実的でしっかり者なアシさんです。女ら
しく奔放な一面もありますが、一番引いたところから冷静に状況にツッコむ瞬間もあったりします」と役どころを紹介し、「のびのびしつつも、いざという時サクッと鋭い一撃が放てる羅砂を目指し(?)、かけ合いのライブ感を楽しみながら演じたいです!」と意気込みを語った。

久米田氏が手がけた「じょしらく」にも出演していた佐倉は、仕上げと服飾を担当しカケアミを得意とする筧亜美(かけいあみ)役。筧を「そこそこの秩序の持ち主なのかなと思う時もあれば、やっぱりこの人おかしいなと思う時もあります。一筋縄ではいかないアシスタント陣の中にいる、一筋縄ではいかない人です」と評し、「また久米田作品に参加できて光栄です。真面目に頑張ります」とコメントした。

新人アシスタントとして消しゴムかけを任されている芥子駆(けしかける)役に選ばれた村瀬は、「悪気がない、空気が読めない人(笑)。可久士が頑張って上げたモチベーションをサラッと壊す感じが面白いので原作の雰囲気をいかせるように頑張りたいと思います」と自身が演じる芥子について語った。各キャストのコメントは、アニメ版公式サイトで全文を掲載中。

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かくしごと

かくしごと 96

ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学 4 年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは......。自分の仕事が...

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