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ニュース 2020年3月11日(水)20:00

「ヒロアカ」劇場版第2弾、「千と千尋」を超えて日本アニメ映画北米興収第8位に

(C)2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会
(C)堀越耕平/集英社

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人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第2弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」が、昨年12月20日の公開以降、ロングラン上映が続き、このほど国内の観客動員数133万人、興行収入17.6億円を記録した。また、2月26日からは北米での上映がスタートし、3月8日時点で興収1272.4万USドル(約13億円)を突破。北米で公開された日本アニメ映画の歴代興収で8位にランクインした。

「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の人気ヒーロー漫画のアニメ化で、人々が“個性”と呼ばれる超常能力を持って生まれる世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)の成長と戦いを描く。テレビアニメ版は、世界192ヶ国以上で4億世帯以上が視聴する世界最大級のアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」で英語吹き替え版が放送されている。原作者の堀越耕平氏が総監修を務める劇場版第2弾「ヒーローズ:ライジング」では、「次世代のヒーロー育成プロジェクト」の一環として、日本のはるか南に位置する離島・那歩島(なぶとう)を訪れた、デクたち雄英高校1年A組の生徒の前に、“最凶の敵(ヴィラン)”ナインが立ちはだかる。

なお、日本アニメの歴代北米興収ランキングは、第1位「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」(8574.4万ドル)、第2位「劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」(4375.8万ドル)、第3位「ドラゴンボール超 ブロリー」(3071.2万ドル)、第4位「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」(1976.5万ドル)、第5位「借りぐらしのアリエッティ」(1920.2万ドル)、第6位「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI」(1705.2万ドル)、第7位「崖の上のポニョ」(1509万ドル)となっており、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(1272.4万ドル)が第8位に。第9位「千と千尋の神隠し」(1005.5万ドル)、第10位「Digimon - The Movie」(劇場版3作品の編集版/963.1万ドル)が続く。

作品情報

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング 11

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