「シアターコンプレックス」で舞台「ヒプマイ」「A3!」などのオリジナル企画が進行中

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舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトのオリジナル企画第1弾が発表された。

「シアターコンプレックス」は、演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、新型コロナウイルスの影響で大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるべく立ち上げられたプロジェクト。5月1日からスタートしたクラウドファンディングは、5月23日時点で1万人以上が参加し、目標金額の1億円を達成。支援金は1億900万円を突破している（5月28日時点）。

第1弾の企画として、「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」、「MANKAI STAGE『A3!』」のオリジナル企画をはじめ、出演者が配信作品に生でコメントを付けていく「生コメンタリー」、俳優が演出家や脚本家、共演者などをドラフト会議で指名し、実際に作品を作る「演劇ドラフト会議」が進行中。このほか、人気舞台の劇伴を手掛けてきた和田俊輔の音楽トーク番組「和田俊輔の音楽室」、脚本家や演出家、俳優と幅広く活躍する中屋敷法仁のオンライン演劇ワークショップ番組「中屋敷法仁の熱血演劇塾！」、俳優がひとりで舞台に立って演劇的アプローチで絵本を朗読する「え・ほ・ん・げ・き」、俳優や演出家、音楽家など演劇に携わる3人を招いたトーク番組「クロスポイント」の配信も決定しており、各番組の詳細は公式サイトで発表される。