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ニュース 2020年9月8日(火)20:00

目からマヨネーズなど奇病を治療「怪病医ラムネ」TVアニメ化 主役コンビに内田雄馬&永塚拓馬

(C)阿呆トロ・講談社/「怪病医ラムネ」製作委員会

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阿呆トロ氏の漫画「怪病医ラムネ」(講談社刊)のテレビアニメ化が決定した。2021年1月に放送を開始する。メインキャストとして、主人公で、口は悪いが腕は確かな“怪病医”のラムネを内田雄馬が、その弟子で合理的な思考の持ち主の中学生・クロを永塚拓馬が演じる

原作は、悩みなどを抱えて弱っている人の心に「怪」が入り込み、目からマヨネーズが出る、指先が唐辛子になるといった症状を引き起こす「怪病」に、専門医であるラムネと弟子のクロが立ち向かっていく姿を描く。単行本は第3巻まで刊行されており、Web漫画サイト「マガジンポケット」では、この9月7日に中断されていた連載が再開したばかりだ。

メインスタッフは、監督に「電光超特急ヒカリアン」の大庭秀昭を迎え、シリーズ構成・脚本を「この音とまれ!」の久尾歩、キャラクターデザインを「最遊記RELOAD BLAST」の佐藤陽子が担当。アニメーション制作は「この音とまれ!」「最遊記RELOAD BLAST」のプラチナビジョンが行う。

アニメ化決定を受け、原作者の阿呆トロ氏は「『怪病医ラムネ』アニメ化ありがとうございます! 目からマヨネーズが出たり陰茎が竹輪になったり、ユニークな病気になった患者に主人公のラムネ先生がどんな治療を施すのか楽しみに見てくださると嬉しいです!」と視聴者に呼びかけている。

なお、9月4~6日に開催された北米最大級のオンラインアニメイベント「バーチャルクランチロールEXPO」()では、内田と永塚によるインタビューパネルが実施された。日本国内からも期間限定でアーカイブ視聴が可能となっている(イベント参加登録が必要)。

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怪病医ラムネ

怪病医ラムネ 31

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