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ニュース 2021年2月1日(月)21:00

GA文庫「天才王子の赤字国家再生術」斉藤壮馬出演でTVアニメ化

若き王子の“弱小国家マネジメント”を描く

若き王子の“弱小国家マネジメント”を描く

(C)鳥羽徹・SBクリエイティブ/天才王子製作委員会

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鳥羽徹氏によるライトノベル「天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~」(GA文庫/SBクリエイティブ刊)のテレビアニメ化が決定し、斉藤壮馬が主演を務めることがわかった。あわせて、メインキャラクターが配されたビジュアルも公開されている。

原作ライトノベルは、覇権国家の脅威にさらされている弱小国家ナトラ王国の王子ウェインが主人公。若くして国を背負うことになったウェインは、補佐官のニニムに支えられ見事な手腕を発揮するが、資金も軍事力も人材もないという実情から「早く国売ってトンズラしてえ」という考えに至る。ウェインの願いは隠居して悠々自適の生活を送ること。国を売ればそんな願いがかなうと思っていたが、外交も軍事も予想外の方向へ転がっていく。

鳥羽氏は、「始まりは私の頭の中にだけあった世界が、編集さんやイラストレーターさんのお力添えで本として出版され、コミカライズも実現し、遂にはアニメという大きなステージに到達出来ました! 全ては応援してくださった皆様のおかげです! 本当にありがとうございます! アニメでウェイン達が動く姿を見られるのを、原作者として、一視聴者として、楽しみにしています!」とアニメ化の喜びを語っている。

一方、原作のイラストを手がけたファルまろ氏は「ウェインとニニムの動いている姿をアニメとして見られる日がくるとは、本当にうれしい限りです!! これも応援してくださった読者の皆様のおかげでございます! 読者の皆様と一緒に、ウェイン達の活躍を見るのを楽しみにしております!」とコメントを寄せている。

作品情報

天才王子の赤字国家再生術

天才王子の赤字国家再生術 41

覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。でも、この国……めちゃくちゃ...

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