「マジンガー」シリーズの劇場版を4Kリマスター上映する「とーあに！これくしょん」7月30日から再開

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今年4月に緊急事態宣言の発出を受けて中止となった上映イベント「とーあに！これくしょん劇場版マジンガーシリーズ大特集」が、渋谷TOEIで7月30日～8月12日に再び開催される。

同イベントは、東映のビンテージアニメを4Kデジタルリマスター化し、劇場上映、パッケージ化するプロジェクト「とーあに！これくしょん」の一環として開催。永井豪氏原作による巨大ロボットアニメの金字塔「マジンガー」シリーズの劇場アニメにスポットを当て、4月23日から渋谷TOEIで「マジンガーZ対デビルマン」（1973年）と「マジンガーZ対暗黒大将軍」（74年）を上映したが、25日に緊急事態宣言が発出されたため2日間で中止となった。

このほど、東映の70周年を記念した上映企画「エンターテインメント・アーカイブ」内で再スタート。当初のラインナップ通り、7月30日～8月5日に「グレートマジンガー対ゲッターロボ」（75年）、「グレートマジンガー対ゲッターロボG　空中大激突」（75年）、「宇宙円盤大戦争」（75年）、8月6～12日に「UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー」（76年）、「グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦！大海獣」（76年）、「ロボットガールズZ（劇場上映版）」（2014年）が上映される。