2021年9月22日(水)20:00
浅野りん原作「であいもん」に松岡禎丞、早見沙織ら11人出演決定 ボイス初披露のPV第1弾公開
(C)RIN ASANO/緑松
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浅野りん氏のハートウォーミング漫画をテレビアニメ化する「であいもん」に、松岡禎丞、早見沙織ら11人の出演が決定した。プロモーションビデオ第1弾も公開されている。
「ヤングエース」(KADOKAWA刊)で2016年から連載中の原作は、京都を舞台に和菓子がつなぐ人と人の絆を描く物語。夢を追って上京するも、父の入院を機に実家の老舗和菓子屋・緑松を継ぐことを決めた納野和(いりのなごむ/CV:島崎信長)は、彼がいない間に居候として店で働いていた看板娘の少女・雪平一果(ゆきひらいつか/結木梢)の親代わりを任されてしまう。一度は跡継ぎを断ったことを理由に、一果は和に対して冷たい態度をとるが、ともに日々を過ごすなかでお互いのことを知っていく。最新12巻は10月4日に発売予定。
松岡は雪平巴役、早見は私市緋色役を担当。さらに、納野平伍を小山力也、納野富紀を大原さやか、巽政を岩崎ひろし、お鶴さんをゆきのさつき、瀬戸咲季を永塚拓馬、堀河美弦を鈴木みのり、松風佳乃子を高橋ミナミ、納野一光を及川いぞう、納野倭世を吉田美保が演じる。そのほか、同作独自の“和菓子作画(プロップデザインと兼任)”を、「セントールの悩み」で作画監督を務めた佐藤史暁が担当することも明らかになっている。
和と一果のキャラクターボイス初披露となるPV第1弾は、2人の出会いのシーンからスタート。和菓子屋・緑松で2人が過ごす日々の様子が描かれており、彼らを取り巻く人々も多数登場する。また、アニメで再現された京都の街並みや、和菓子の数々も見ることができる。
(C)RIN ASANO/緑松
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なおPV第1弾は、9月18日に開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2021(通称:京まふ)」内の「テレビアニメ『であいもん』おいでやすステージ」で先行公開された。同イベントに出席した一果役の結木は、PV内でも披露された一果の京都弁について「京都のラジオや友達の話しを聞き、身体にしみ込ませようとしている」と舞台裏での努力を明かしている。
「であいもん」は2022年放送予定。
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