TVアニメ「ブラック★★ロックシューターDAWN FALL」22年春放送開始　第1弾キービジュアル＆スタッフ公開

(C)B★RS/ブラック★★ロックシューターDAWN FALL製作委員会

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9月にアニメプロジェクトの始動が発表された「ブラック★★ロックシューターDAWN FALL」が、2022年春にテレビアニメとして放送を開始することが決定した。第1弾キービジュアルと、メインスタッフの顔ぶれも公開されている。

原作は「STEINS;GATE」や「Fate/Grand Order」で知られるイラストレーターのhukeが、2007年にイラスト投稿サイトpixivや自身のブログで発表したオリジナルキャラクター「ブラック★ロックシューター」。そのイラストに着想を得たsupercellのryoが楽曲を制作し、hukeが映像を付けて、08年にニコニコ動画に投稿した動画「ブラック★ロックシューター」は21年9月時点で750万再生を超える。花澤香菜の主演で、10年にOVA化された後、12年にテレビアニメ全8話が放送された。両作品のキャラクターや世界観などは一部共通しているが、ストーリーは異なる。また、11年には坂本真綾の主演でゲーム版もリリースされているが、こちらはアニメ版とは一線を画すSF色の濃いストーリーとなっている。

第1弾キービジュアルは、メインキャラクターである“ブラックロックシューター（エンプレス）”のイラスト。地球と月らしき天体やメカニック、青い炎に包まれて飛翔する女性の姿も描かれている。なお、キービジュアルは3カ月連続で発表される予定。

メインスタッフは「アズールレーン」を手がけた顔ぶれが再集結。天衝監督のもと、キャラクターデザイン・総作画監督を野中正幸と中川耀、アニメーション制作をバイブリーアニメーションスタジオとバイブリーアニメーションCGが手がける。また、シリーズ構成・脚本を「revisions リヴィジョンズ」の深見真、シリーズ構成協力・脚本を「PSYCHO-PASS」シリーズのノベライズで知られる吉上亮が担当する。