2022年2月7日(月)21:00
「サマータイムレンダ」に日笠陽子、小野賢章らが出演 キービジュアル第2弾ではメインキャラが集結
(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会
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テレビアニメ「サマータイムレンダ」に、日笠陽子、浦山迅、小野賢章、河瀬茉希の出演が決定した。あわせて、網代慎平(CV:花江夏樹)らメインキャラクターを描いたキービジュアル第2弾やキャスト陣のコメントも公開されている。
原作は、「週刊少年ジャンプ+」で連載された田中靖規によるSFサスペンス漫画。幼なじみである小舟潮(永瀬アンナ)の訃報を聞き、2年ぶりに故郷の日都ヶ島に帰ってきた慎平が、“影”を見た者は死ぬという不吉な噂を聞き、“影”をめぐる奇妙な事件にまきこまれていく。テレビアニメ化のほか、実写化企画も進行中。
日笠は、とある理由で14年ぶりに島へ訪れた長身の女性・南方ひづる、浦山は島に住む老年の猟師で、“影”について何かを知っているような素振りを見せる根津銀次郎を担当する。小野は、慎平の親友で島唯一の病院「菱形医院」の長男・菱形窓(ひしがたそう)、河瀬は窓の妹で、頭脳明晰ながら、体が弱くて運動が苦手な菱形朱鷺子(ときこ)を演じる。
日笠は「夏の日差しが爽やかな始まりから段々と不穏な空気が漂い、謎が謎を呼ぶ展開になっていき、希望と絶望を繰り返してひとつの答えを探しにいく物語という印象です」、浦山は「懐かしい和歌山弁が織りなす青春群像かと思いきや、陰と陽が交差するハリウッド映画ばりのスピード感で主人公たちを闇の世界へ引きずり込む」と、それぞれ作品の印象について語っている。花江や永瀬ら、キャスト7人のコメント全文は下部に掲載。
キービジュアル第2弾では、舞台となる日都ヶ島の港に慎平たちメインキャラクターが集結。明るく美しい夏の景色とは対照的に、慎平は拳銃、澪は包丁を持つなど、どこか不穏な空気を感じさせる構図となっている。
「サマータイムレンダ」は、TOKYO MX、BS11で4月14日深夜12時、関西テレビで深夜2時55分からスタート。ディズニープラスでも見放題独占配信されるほか、TVerでは見逃し配信を実施する。
【花江夏樹(網代慎平役)】
・Q1.本作の印象は?
所謂タイムリープものなのですが、舞台となる和歌山の日都ヶ島の雰囲気からは想像できない恐ろしく謎多き展開に終始緊張感のある作品だと思いました。
また、先生がゲーマーなだけありゲーム的な要素が設定にいくつもあって、僕自身もゲームが好きなので惹かれましたね。
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
慎平!とにかく頑張って欲しい……!
何度も酷い目に遭いますが演じながら応援しています!
また、PVの時は殆ど標準語だったのですがいよいよ和歌山弁を本格的に喋りました。
和歌山弁特有のイントネーションや発声があるのですが、先生をはじめ方言指導役の役者さんにも教えて頂き頑張っておりますので、お楽しみに!
【永瀬アンナ(小舟潮役)】
・Q1.本作の印象は?
圧倒的です。
原作第一話から「え?ええーー!」の連続で、ページをめくる手が止まりませんでした!
散らばる伏線と、交錯する心理合戦と、時間と記憶。
次から次へと展開する物語に目が離せないです……!
これがアニメになるとは楽しみすぎます!!
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
潮は元気!明るい!素直!自分の想いは最後まで貫き通す、とびきり素敵な女の子です!
物語で潮に何があったのか?そして何が起こるのか?注目です。
活発な性格や豊かな感受性を表現できたらなと思います!
【白浜沙帆(小舟澪役)】
・Q1.本作の印象は?
原作はオーディションのお話をいただく前に、地元和歌山が舞台の作品があると知って手に取ったのですが、魅力的な登場人物と続きが気になるストーリーにひきこまれて当時の最新巻まですぐ買い揃えました!
地元の懐かしい場所や言葉がたくさん出てきて、びっくりしたのも覚えています。
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
小舟澪ちゃんは、純朴というか素直というかまっすぐというか……とても健気な女の子という印象です。
そんな中にも潮への劣等感などを含む澪の感情の動きがすごくストレートに伝わってきて、自然と彼女に共感できました。
方言も可愛いです!
大好きな澪、全力で演じさせていただきます!
【日笠陽子(南方ひづる役)】
・Q1.本作の印象は?
夏の日差しが爽やかな始まりから段々と不穏な空気が漂い、謎が謎を呼ぶ展開になっていき、希望と絶望を繰り返してひとつの答えを探しにいく物語という印象です。
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
ひづるは見目麗しく成長した女性で、淡々と冷静かつ、驚異的な戦闘技術の持ち主です。また、ひづるの中にいるずっと泣いたままの子供の心がどのように昇華され、向き合い、成長していくのか見て頂けたら嬉しいです。
【浦山迅(根津銀次郎役)】
・Q1.本作の印象は?
懐かしい和歌山弁が織りなす青春群像かと思いきや、陰と陽が交差するハリウッド映画ばりのスピード感で主人公たちを闇の世界へ引きずり込む。
君たちがきっと未来を変えてくれると信じておるよ。ワイもつれもていこら。
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
往年のクリント・イーストウッドを思わせる存在感。
心に深い傷を負いながらも青年たちに寄り添う姿は“カッコイイ!”
くぐもった熱情を抱く老人を淡々と演じてみたい。
【小野賢章(菱形窓役)】
・Q1.本作の印象は?
先の展開が全く予想出来ず、そして作中に散りばめられた違和感が繋がる瞬間の興奮がたまらなく、最後まで一気に読んでしまいました。
細かく話してしまうと、ネタバレに繋がりそうな気がして……笑
とにかく見ていただきたいです!
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
菱形窓は、正義感が強く、まっすぐで裏表のない気持ちの良い青年の印象があります。
慎平にとって、頼りになる親友になれるよう、丁寧に演じていきたいと思います。
あと今回は、オール和歌山弁なので、なかなかプレッシャーではありますが頑張りま
す!
【河瀬茉希(菱形朱鷺子役)】
・Q1.本作の印象は?
謎が多く「どうなるの!?もう誰も信じられない!!」と原作を読みはじめたら止まりませんでした。
美しい海、明るい夏の日差しの中起こる不気味さがまたたまりません。
「影」とは何なのか、何が狙いなのか……。
またアニメではどのように描かれるのかとても楽しみです!
・Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みは?
朱鷺子は頭も良く穏やかですが、冗談を言ったりノリも良くて明るい子だなと感じました。
そして澪をいつも気にかける優しさもあって……。
朱鷺子が慎平や潮たち、そして影とどう関わっていくのか、そして和歌山弁での掛け合いも楽しみたいと思います!
よろしくお願いします!
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