「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2は5月から配信　OP＆EDテーマは「millennium parade」

ティザービジュアルも完成

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

Netflixシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2が5月から配信されることが決まり、音楽情報、予告編、ティザービジュアルが発表された。常田大希率いる「millennium parade（ミレニアムパレード）」が、シーズン1のオープニングテーマに続き、シーズン2のオープニング＆エンディングテーマを担当する。

「攻殻機動隊」史上初のフル3DCGアニメーションとなる本シリーズは、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを手がけた神山健治と、「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志がダブル監督を務め、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作を担当。2020年4月からシーズン1が配信され、シーズン1に新たなシーンを加えて再構築した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045　持続可能戦争」が21年11月12日に公開された。

millennium parade

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

シーズン1のオープニングテーマに続いて、シーズン2のテーマ曲も手がける「millennium parade」。シーズン2では、オープニングテーマ「Secret Ceremony」のみならず、エンディングテーマ「No Time to Cast Anchor」を担当する。さらにmillennium paradeのメンバーが参加しているクリエイティブレーベル「PERIMETRON」が作品本編のオープニング映像を制作し、メンバーの佐々木集と神戸雄平はオープニング映像監督としても参加している。

予告編の場面写真

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

イメージを拡大

また予告編はオープニングテーマやシーズン2の初出し映像を収め、ティザービジュアルはメインキャラクターの草薙素子と公安9課の新メンバー・江崎プリンが並び立つ姿が描かれている。「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2は、5月からNetflixで全世界独占配信。

常田のコメントは以下の通り。

【常田大希（millennium parade／PERIMETRON）】
攻殻機動隊は自分にとっては特別だ！
自分にとってはホームグラウンドのような作品であると同時に、永遠の憧れでもある作品です。ジャパンアニメーションの金字塔である攻殻機動隊の新シリーズに2期連続で声かけていただけた事をとても嬉しく、また誇りに思います。ただいま！