実写版「ONE PIECE」コビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープ役のキャスト発表

原作者の尾田栄一郎が認めたキャスト陣が集結！

Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信 (C)尾田栄一郎/集英社

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尾田栄一郎氏による人気コミックを、Netflixが全10話のドラマシリーズとして製作・全世界独占配信する実写版「ONE PIECE」の追加キャストが発表され、コビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープの配役が明らかになった。

日本を代表するコミック「ONE PIECE」は、全世界累計発行部数は4億9000万部を突破。1997年「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載が開始され、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語が描かれている。

実写版では、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じることが、既に発表されている。また、先日キャスト陣のSNSを通じて、ついに撮影が開始されたことも明かされた。

コビー（上段左）、アルビダ（上段中央）、ヘルメッポ（上段右）、バギー（下段左）、アーロン（下段中央）、ガープ（下段右）

Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信 (C)尾田栄一郎/集英社

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「ONE PIECE」に必要不可欠なキャラクターを演じるべく、エグゼクティブ・プロデューサーも務める原作者の尾田栄一郎が認めたキャストが世界各国から集結した。誰にも負けない正義感を胸に、海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、モーガン・デイビス。ジュリー・ベルトゥチェリ監督作「パパの木」や短編映画、ドラマを中心に活躍する期待の新星だ。

コビーをこき使い、ルフィと対峙することとなるアルビダ役にはイリア・イソレリス・パウリーノ。原作では極悪非道な海軍大佐・斧手のモーガンの“バカ息子”ヘルメッポ役にはエイダン・スコットが選ばれている。

“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギー役は、ドラマ「Marvel エージェント・オブ・シールド」のディーク・ショー役でも知られるジェフ・ワードが担当。また、魚人で編成された海賊団の船長である残虐な男アーロン役は、「オザークへようこそ」でFBI捜査官トレヴァー・エバンスに扮したマッキンリー・ベルチャーが務める。

また、海軍の英雄と言われる伝説の海兵・ガープの登場も判明。「300 スリーハンドレッド」（隊長役）、「タイタンの戦い」（ケフェウス王役）、「ダニー・ザ・ドッグ」（ラフレス役）、「スノーホワイト」（ハモンド公役）に出演したベテラン俳優のビンセント・リーガンが演じている。