「ONE PIECE FILM RED」第3弾予告　ウタとシャンクスの秘密、ウタの思いと覚悟に迫る

シャンクスとウタ、父娘の別れに隠された真実とは？

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

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「ONE PIECE FILM RED」の第3弾予告が公開された。ヒロインのウタと父・シャンクスの間に隠された秘密、“新時代”を願うウタの秘めた思いや覚悟に迫る内容となっている。

「ONE PIECE」劇場版最新作となる今作は、世界で最も愛されている歌手・ウタの初ライブで、彼女が赤髪のシャンクスの娘であるという衝撃の事実が明らかになり、物語が動き出す――。かつて赤髪海賊団の音楽家として、父シャンクスらと冒険をしていたウタ。その歌声は聴く人を幸せにする力を持ち、周囲の人間も彼女の歌声を大切にしていたが、ある事件をきっかけに父娘に別れが訪れる。

ウタとシャンクス、ふたりの思いはすれ違ったまま時が経ち、歌姫として活躍するようになったウタ。初ライブでは“新時代”を願って歌い続けるも、次第に自らの歌声の力に狂わされ、思いもよらぬ事態へと急転していく。

第3弾予告では、劇中歌「Tot Musica」「世界のつづき」に乗せて、父娘の別れ、ウタの悲痛な叫び、新時代に向けたウタの切実な思いを映し出す。中盤には、ウタがシャンクスとルフィの名前を呼ぶ場面や、「バイバイ」という声も収録。ウタ、ルフィ、シャンクス、それぞれの思いが交錯するなか、「歌で世界を幸せにする」というウタの純粋な願いはどこへ向かうのか。音楽とともに、多くのドラマが紡がれていく。