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ニュース 2022年11月25日(金)12:00

「大雪海のカイナ」メインビジュアルや東亜重工ロゴも登場する本予告公開 主題歌はヨルシカとGReeeeN

メインビジュアル

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(C)弐瓶勉/大雪海のカイナ製作委員会

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2023年1月11日からフジテレビのアニメ枠「+Ultra」ほかで放送を開始するファンタジー作品「大雪海のカイナ」の本予告、メインビジュアルなどが公開された。主題歌アーティストも発表されている。

同作は、「シドニアの騎士」「BLAME!」でもタッグを組んできた漫画家・弐瓶勉氏とポリゴン・ピクチュアズによる大型プロジェクト。「大雪海」により大地が失われつつある世界を舞台に、遥か上空に広がる「天膜」に暮らす少年・カイナ(CV:細谷佳正)と、大雪海に覆われた地上の厳しい環境下で生きる王女・リリハ(高橋李依)が、世界を変える壮大な冒険を繰り広げる。12月9日には、「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載されている漫画版の単行本第1巻が発売される。

(C)弐瓶勉/大雪海のカイナ製作委員会

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(C)弐瓶勉/大雪海のカイナ製作委員会

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本予告では、美しく穏やかな天膜の世界でカイナとリリハが出会い、少しずつ交流を深めていく姿や、やがて訪れる壮大な冒険の始まりが描かれる。リリハの弟でやんちゃな性格のヤオナ(村瀬歩)や、黒き鎧をまとうバルギア国の謎多き士官・アメロテ(坂本真綾)といったメインキャラクターたちもボイス付きで多数登場し、弐瓶氏の作品ではおなじみの企業「東亜重工」のロゴの存在も確認できる。メインビジュアルは、カイナとリリハを中心にメインキャラクターたちが集結したイラストとなっている。

(C)弐瓶勉/大雪海のカイナ製作委員会

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オープニング主題歌「テレパス」は男女2人組ロックバンド「ヨルシカ」が、エンディング主題歌「ジュブナイル」は男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が担当する。両楽曲ともに、本予告内で音源の一部が披露されている。

放送直前の23年1月7日に、東京・TOHOシネマ新宿で完成披露上映会が開催されることも決定した。5.1ch音響でのスクリーン上映を行うほか、細谷、高橋、村瀬によるトークショーも実施される。チケット詳細は後日発表。

以下に主題歌アーティストからのコメントを掲載する。


【ヨルシカ(オープニング主題歌)】

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テレパスという曲を書きました。無私の共感はテレパシーたり得るという曲です。
子供のころはたくさんファンタジー小説を読みました。空想的でワクワクする世界が好きです。シナリオを読んで同じワクワクを感じました。また、映像も面白いです。3D表現の過渡期にある現代で、2Dとの融合を探求しながら独自のアニメーション表現を目指している製作陣の姿勢に好感を持ちました。新しいものを作ろうとしている人も好きです。良い曲になっていることを願っています。


【GReeeeN(エンディング主題歌)】

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いま自分が存在する場所、自分で選んだのか、気がついたらそこにいたのか。
もしそこではない場所へと行くなら、闇の中だからこそ輝くシリウスを目指すように、空を見上げ歩き続ける。気がつけば夜明けを迎える。
闇を抜ける時間に費やした涙は、いつかきっと、明日の自分を変えるきっかけへと繋がるはずです。
そんな想いを「ジュブナイル」に、そして「ジュブナイル」な方々に渡したいと思いこの曲を作りました。
さらに原作の弐瓶勉さんは、僕たちの結成の地・福島県のご出身ということもご縁を感じております。

作品情報

大雪海のカイナ

大雪海のカイナ 37

拡がり続ける「雪海」により、大地が消えかけた異世界――。人々は巨木「軌道樹」の根元や頂から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。天膜の少年カイナと、地上の少女リリハが出会うとき、滅びかけた...

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