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ニュース 2022年11月30日(水)13:27

劇場版「名探偵コナン」最新作のタイトル決定 コナン&灰原が海中に沈み、赤井&安室が揃うビジュアル披露

組織のNo.2であるラムの姿も!?

組織のNo.2であるラムの姿も!?

(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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国民的アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ最新作のタイトルが、「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」となり、公開日は2023年4月14日に決定。あわせて、コナンと灰原哀が海中に沈みゆく、原作者・青山剛昌氏の描き下ろしティザービジュアルも披露された。

原作漫画が既刊102巻で全世界累計発行部数2億5000万部を記録し、テレビアニメシリーズは放送1000回を突破するなど、その人気がとどまることを知らない「名探偵コナン」。4月に公開された劇場版第25弾「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」も大ヒットを記録し、興行収入97億4000円、観客動員699万人を突破し、19年に公開された「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」(興収93億7000万円)を超え、劇場版シリーズ歴代1位となった。

(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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劇場版第26弾となる「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」で描かれるのは、コナンと灰原と、因縁の黒ずくめの組織との対峙。ビジュアルには、「死ぬな、灰原――」というキャッチコピーとともに、沈みゆく灰原に手を伸ばすコナンの姿があり、灰原に命の危機が迫ることを予感させる。

さらにビジュアルには、黒の組織のメンバーが集結している。中央には、工藤新一に薬を飲ませた張本人で、組織のボスである“あの方”とも直接連絡を取り合う幹部格のジン。“あの方”の側近で組織のNo.2であり、劇場版シリーズへの本格的な参戦は初となる最高幹部ラム。コナンと灰原の正体を知っているにも関わらず、組織には報告しないなど、謎の行動が多いベルモット。CIA諜報員(=本堂瑛海)で、組織に潜入しているキール。私立探偵(=安室透)や公安警察(=降谷零)としての顔を持ちながら、組織に潜入するバーボンらが、右サイドに描かれている。

左サイドには、鋭い視線を投げかける警視庁捜査一課管理官の黒田兵衛をはじめ、不安げな表情の蘭と阿笠博士、さらにはライのコードネームで組織に潜入捜査をしていた過去を持ち、FBI捜査官で狙撃の名手である赤井秀一が勢ぞろいしている。コナン・灰原・ジンを中心に、左右対称に描かれたキャラクターの配置が意味深で、気になるところ。また、劇場版では「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」(16)以来となる、赤井と安室そろっての登場にも期待が高まる。なお、明日12月1日には新たな情報が発表される予定だという。

「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」は、23年4月14日に全国東宝系で公開。

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作品情報

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン) 1

決して触れてはいけない玉手箱(ブラックボックス)が開かれたとき封じ込めた過去がいま、洋上に浮かび上がる―

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