「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」25年にTVアニメ化　小野友樹、小原好美、大塚明夫が出演

キービジュアル第1弾

(C)村光・ベニガシラ・オーバーラップ／サラリーマン四天王製作委員会

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ファンタジー漫画「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」が2025年にテレビアニメ化されることが決定し、小野友樹、小原好美、大塚明夫の出演が明らかになった。PV第1弾とキービジュアル第1弾が公開されている。

ベニガシラ氏（原作）と村光氏（漫画）がウェブ漫画サイト「コミックガルド」で連載中の原作は、シリーズ累計（紙＋電子）35万部を超える人気作。異世界に召喚され、幹部である四天王のひとりとして魔王軍にスカウトされたサラリーマンのウチムラデンノスケが、会社員時代の知識と経験でさまざまな困難を乗り越えていく姿を描く。最新第9巻は7月25日に発売。

(C)村光・ベニガシラ・オーバーラップ／サラリーマン四天王製作委員会

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異世界の魔王に仕事の手腕を買われ、自分の実力を認めてくれる上司の下で一生懸命働こうと決意するウチムラ役を小野が担当。魔王軍四天王のひとりで、考えるよりも先に手が出るタイプだが、魔王への忠誠心や部下からの信頼はあついウルマンダーを小原、冷静沈着で先見の明があり、部下たちへの気配りも完璧な魔王を大塚が演じる。

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キャラクターボイス付きのPV第1弾では、召喚されたウチムラが魔王にスカウトされる場面や、ウルマンダーらとの出会いのシーンを収録。キービジュアル第1弾にも、ウチムラとウルマンダー、魔王の姿が描かれている。

監督には「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」の福田道生を迎え、シリーズ構成を「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」の福田裕子、キャラクターデザインを「ミギとダリ」の西畑あゆみが担当。アニメーション制作は「ミギとダリ」のGEEKTOYSとCompTownが担う。

また、大塚が視聴者の悩みに答える相談番組の制作も決定した。詳細は後日発表。原作者からのコメント全文は以下の通り。

【ベニガシラ（原作）】
原作のベニガシラです。
私はサラリーマンとして日々奮闘しながら、漫画原作を執筆しております。
まさか自分の作品がテレビアニメ化されるとは思いませんでした。
この物語が自分と同じように働きながら夢を追いかける方々の心に届き、少しでも勇気や希望を与えられたらうれしいです。
皆様の日常に寄り添えるような作品になることを願っています。
これからもよろしくお願いいたします。

【村光（漫画）】
このたび、「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」がアニメ化されることとなりました！
これもひとえに読者の皆さんのご支援のおかげです。ありがとうございます。
アニメでは、紙面では伝えきれなかったキャラクターたちの新たな魅力をお届けできると思います！
ぜひアニメでも楽しんでいただければ幸いです！