真島ヒロがキャラ原案のゲーム「FARMAGIA」TVアニメ化、25年1月放送開始　アニメ「FAIRY TAIL」スタッフが再集結

キービジュアル、PVも公開

(C)Marvelous Inc.／FARMAGIA project

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「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」で知られる真島ヒロがキャラクター原案を手がけるテレビアニメ「FARMAGIA（ファーマギア）」の放送が、2025年1月10日からスタートすることが決定した。キャスト、スタッフ、主題歌アーティストの陣容に加え、第1弾PV、キービジュアルが公開されている。

同作は、マーベラスが今年11月1日に発売したアクションゲームのアニメ化。モンスターと共存する魔界人が住む魔界フェリシダを舞台に、モンスターを育成、使役できる「ファーマギア」の少年テンが仲間たちと、世界を支配しようと目論む領主・竜顎六柱将（オラシオンセイス）のひとりグラーザの野望に立ち向かっていく。

第1弾PVの場面写真も多数公開

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キャストは、主人公・テン役の天﨑滉平、相棒のフェアリー・ルクロ役の種﨑敦美、テンの幼なじみであるレイ役の土田玲央、アルシェ役の佐倉綾音、チーカ役の水瀬いのりらを筆頭に、ゲーム版からの続投が決定した。下野紘、佐藤拓也、千葉繁、小松未可子、中尾隆聖、内山昂輝、稲田徹、大原さやか、日笠陽子、津田健次郎、手塚ヒロミチ、石狩勇気が出演する。

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スタッフは、アニメ版「FAIRY TAIL」を手がけた顔ぶれが再集結。総監督を石平信司、監督を佐野聡彦、アニメーション制作をブリッジが務める。シリーズ構成は「転生したらスライムだった件」の根元歳三が担当する。

オープニング主題歌は、「FARMAGIA」シリーズのテーマソングとして起用されている「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の楽曲「ライフ イズ ビューティフル」に決定。エンディング主題歌は、ゲーム版オープニング主題歌「dis-dystopia」にも携わったロックバンド「そこに鳴る」による「miss-dystopia」に決まった。

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第1弾PVは、同作の世界観やストーリーを垣間見ることができる内容。多数のキャラクターがボイス付きで登場し、モンスターを使役してのバトルシーンも収録されている。キービジュアルは、テンとその仲間たちに加え、彼らに付き従う個性豊かなモンスターたちが描かれたイラストとなっている。

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放送は25年1月10日午後10時30分からTOKYO MX、午後11時からBS11、深夜2時53分からMBSでスタート。ABEMA、Lemino、アニメタイムズで地上波同時配信が実施される。

主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。

【ASIAN KUNG-FU GENERATION（後藤正文）／オープニング主題歌】

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決して「美しい」とは言い切れないこの社会や世界情勢のなかにあっても、それぞれの「人生は美しい」と思える瞬間を諦めたくないですよね。
タフな時代であっても、僕たちそれぞれの命が輝く瞬間を願うことをやめないのだという決意の歌です。

【そこに鳴る（鈴木重厚）／エンディング主題歌】

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ゲーム版「FARMAGIA」のオープニング「dis-dystopia」から引き続き制作のお話をいただき、大変うれしく思っております。
ポップな空気とは裏腹に重厚に広がる世界に、親愛を込めて「miss-dystopia」を添えました。
この曲はとあるキャラクターの内面を自分のなかに落とし込んで作った曲でもあります。
そのキャラクターの人物像が見えた時、貴方はすでにフェリシダに心奪われていることでしょう。
原作もアニメも楽曲も愛していただければ幸いです。